【検察定年問題】ロッキードで司法の自殺をした元検事総長の登場【田中を殺したアメリカの犬】

健康法
検察OBが改正案反対 ロッキード事件捜査の元検事総長ら 意見書提出へ
松尾邦弘
ロッキード事件の捜査に携わった経験を持つ松尾邦弘元検事総長ら検察OBが15日、検事総長や検事長らの定年延長を可能にする検察庁法改正案に反対する意見書を法務省に提出する。改正案を巡っては、ツイッターなどSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で抗議の投稿が相次いでいるが、元検察トップも反対を表明する異例の展開となった。

 意見書に名を連ねているのは松尾氏のほか、元法務省官房長の堀田力氏ら、1976年に田中角栄元首相を逮捕したロッキード事件の捜査に関わった検察OBを中心とする十数人。東京高検や大阪高検の元検事長も含まれているという。

へぇ?「超絶怒涛の極悪人」が正義面しやがってまぁ、、、
ロッキード事件の検事、、

さも正義の味方みたいでですけど、、

超法規的裁判で「日本の司法の自殺」と言われた。

嘱託尋問調書。

アメリカ人の、コーチャンとクラッター、、

田中角栄にワイロを渡したとかいう容疑の証言を、、

免責にしてアメリカで証言させて、、

そしてその自白証言を「証拠」として採用して、、

田中角栄側に反対尋問させない。

そんなオカシナ裁判を進めて、田中角栄を有罪にして、総理の座を蹴落として、、

そして田中は、立花隆により「巨悪」「闇将軍」とイメージを植え付けられ、、

有罪のまま失意のうちに亡くなった。

平成7(1995)年2月22日、最高裁で、この嘱託尋問調書の扱いが覆り、、

全裁判官一致で、刑訴法・憲法の趣旨に則り、、

罪を問わないとする「刑事免責」の約束をして、引き出したコーチャン等の「証言」の

「嘱託尋問調書」を、違法な収集証拠と断定。

証拠能力がないものとして証拠排除(有罪の証拠にしてはならない)と判決した。

ようやく、司法が健全になった瞬間です。

早い話が、、田中角栄のロッキード裁判は無罪だったというコトです。

証拠もなく、、

「アイツは悪い奴に違いないから違法な手段ででも逮捕して有罪にしてやる」

この精神で動いた検事たちと立花隆、、

その検事が、、松尾邦弘元検事総長ら検察OBですね。
違法捜査を「是」とするコイツらが反対とは、、、

つまり、この法案に問題はない、、ということです。
アメリカの走狗で手先の超ブラック検事です。
「検察が独立する」ということは、無実の総理大臣も牢獄に放り込むということです。
冤罪メーカーの松尾邦弘、自身の違法起訴行為を全く反省していない。
彼が欲しいのは無罪でもぶち込める国家をしのぐ「検察権力」です。
冤罪を反省しない松尾邦弘
ロッキード担当と聞いて思い出しました。
ロッキード事件って、、検察最大の「汚点」のハズなんですけどね。

「一番大事なのは検察官の自主独立性」と偉そうに言いますけど、、
その検察官をコントロールする方法には触れないし、コントロールさせたくないという独善性がそこにあるんです。
これは国民主権の民主主義国家の思想ではなく、「警察国家」つまり独裁国家の思想です。
検察官を罷免する制度が無くてはバランスが取れないのは明白です。
※この田中角栄冤罪問題は法学部生なら知っていることです。これはロッキード疑獄当時、法学部生の20歳頃の私が当時から知っていた問題です。今更の話じゃない。当時からこれは「司法の自殺だ・冤罪だ」「違法裁判だ」と言われていました。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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