米国オハイオ州の
コロンブス動物園&水族館で
今年の2月に
体外受精&胚移植によって
チーターの赤ちゃんが誕生しました。
胚移植でチーターが生まれるのは
世界初です。
まず
母チーターのキビビ(6歳)から卵子を採取。
次に、
フォッシルリム野生動物センターのオスのチーターの冷凍精子を使って
受精。
フォッシルリム野生動物センターのオスのチーターの冷凍精子を使って
受精。
そしてその胚を
代理母イジー(3歳)の子宮へ移植しました。
代理母イジーは
体外受精から3か月後
オスとメスの2頭の赤ちゃんを無事出産しました。
体外受精から3か月後
オスとメスの2頭の赤ちゃんを無事出産しました。
胚移植は
17年前から研究され
今回がはじえての成功例となります。
チーターは、
アフリカの生息地では
個体数が激減し
絶滅の危機に晒されています。
アフリカの生息地では
個体数が激減し
絶滅の危機に晒されています。
密猟に加えて
人間の活動範囲の拡大によって、
野生のチーターの生息域の90%が
すでに
消滅してしまいました。
人間の活動範囲の拡大によって、
野生のチーターの生息域の90%が
すでに
消滅してしまいました。
多くの大型ネコ科の動物たちは
いまや絶滅の危機に瀕しています。
日本には
猫好きの人が多い反面、
大型の猫科動物の窮状に対しては
あまりに無関心なのが
いつも不思議に思います。
大型猫科動物たちは、
あと
たったの20年で
絶滅してしまうという専門家の悲観的な予測も出始めました。
あと
たったの20年で
絶滅してしまうという専門家の悲観的な予測も出始めました。
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Source: ひかたま(光の魂たち)
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