志らくは、番組でトップニュースとして報じたことに「世の中が平和になってきたってことじゃないですか」とし、「こんなこと言っちゃあれですけど、そりゃ奥さんかわいそうですよ。こうやってどんどん彼を責めることは結局は奥さんをより苦しい方向に追い詰めているってことを我々も本当は気が付かなきゃいけないです。こんなのは家庭のことですからね。本当はほっときゃいいんです。だって芸人が女遊びしたってだけの話ですよ。それもはるかかなたの大スターがしたわけじゃない。お笑い芸人がしただけのことだもん」と持論を展開。
渡部の不倫報道を受け、金子氏はまず、「ご本人の口から説明があるまでは何とも言えないと思う。たとえそれが事実だとしても、それを受け入れて消化するのは当人同士の問題だと思う」と意見。
その上で、「お互いが自分にとって一番何が大切かをまず決めて、夫婦ですり合わせることだと思っている。それが結果的に、慰謝料請求だったり、決別というのも1つの結論ですけど、もしやり直そうと思うのであれば、外部の声も気にせず、過去も振り返らず、前だけ向いて2人でやっていけばいいと思う」と話し、社会学者の古市憲寿氏から「金子さんの場合はそうしたということなんですか?」と聞かれると、「そうですね。なので今があると思います」と答えた。
さらに、妻の佐々木希へ「外野の声を気にしないでほしい」とメッセージ。「人によっては自ら反省して、その贖罪の気持ちを持って、うちの夫なんかは決意を紙にしたためて見直したりしていましたけど。お子さんに対して、女性はお腹の大きい時から愛情がありますけど、男性は生まれてからやっと初めて父親になる。そうするとまだ1歳なので、これから会話ができたり、コミュニケーションがとれると、より子供への愛情が深まって、と同時に贖罪の気持ちも高まるので、きっと生まれ変われるんじゃないかなと思う。お子さんが誕生しているので、シンプルに簡単に結論を出さないで、じっくり話し合ってもらいたいなと思います」と自身の経験からアドバイスを送った。
一緒に飲んだなかで印象に残っているのは勝新(太郎)さん。仕事での付き合いは、テレビドラマ化された「座頭市」にゲスト出演した時だけなんです。でも、ある時、飲みに誘われてね。一体、何事かと思ったら、お互い酔いが回ってきた頃に勝新さんがこう切り出すんだ。“おい、辰夫! 玉緒がな、お前のファンだと言ってうるさいんだ。1回、寝てやってくれ!”って。いや、これにはさすがに参ったよ……。
https://www.dailyshincho.jp/article/2019/12281101/?all=1
https://biz-journal.jp/2020/06/post_162214.html
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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