自転車の存在意義が高まり、その分、利用者の責任は重くなる。そう考えるべきだろう。
新型コロナウイルスの感染防止の一環として、自転車の利用が広がる中、改正道交法が30日に施行される。
自転車が、他の車両を妨害する目的で進路変更や幅寄せをしたり、逆走、不必要な急ブレーキ、しつこくベルを鳴らしたりする行為は、あおり運転と見なされる。
相手の運転手を威嚇するあおり運転は、車も含めてこれまで明確な定義がなかったが、今回の法改正で「妨害運転」と規定され、刑事罰も定めた。軽車両に分類される自転車にも適用され、罰金などの対象となる。
自転車では既に、信号や標識の無視、歩行者妨害など14項目が危険行為とされており、妨害運転は15項目となった。
それに伴い、歩行者との接触事故や違反が各地で目立つようになった。自転車が絡む事故は19年、全国で8万件を超え、死者は433人に及ぶ。
自転車は車道を走るのが原則だ。例外的に幅が広く「通行可」の標識がある歩道であれば通行できる。その場合も歩く人に十分配慮しながら、車道側をゆっくりと走る義務がある。これを知らない人が意外に多い。
酒酔い運転はもちろん、スマートフォンを使うなどの「ながら運転」は極めて危険で、罰則の対象だ。人命に関わる危険性があることを肝に銘じ、自転車保険の加入も心掛けたい。
これからも引き続き、在宅勤務や時差出勤に加え、自転車通勤を推奨する職場も少なくないだろう。利用者は交通法規を学び、より安全運転に努めることが求められる。
https://news.livedoor.com/article/detail/18486924/
ロードバイクで30km/hとか40km/h簡単に出せるとか言っているバカもいますが、、
それでぶつかられたりしたらたまったモノじゃない。
自転車は基本的に危険な乗り物なんです。
その自覚が無いからあっという間に30km/hだとか「スピード自慢」をする。
こういう輩はバカだと思ってください。
車はアンチロックブレーキもあり、、
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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