【神々の啓示】2020年 7月

その他

2020年もいよいよ後半に入りました。

年明けよりの世界的な変化の潮流はいまだ留まるところを知らず、わたくしたちの日常さえも以前のとおりではないことを、生活の随所に感じさせます。

いずれの人も、正念場の夏を迎えていると言えるかもしれません。

さて本日は、7月の神の啓示をお伝えいたします。

皆様の大切な日々に、少しでもお役に立てましてら幸いに存じます。

Rinokia

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「“力加減”―――

今や、どの状況に生きる者とても、これは実に難しい事柄です。

一体何が難しいか。

地上を取り巻くエネルギーは、倍々的に物事(現象)を押し進めるように、いわば“加勢”とも言える、あたかも突き当たるがごとくの強大な渦を巻いております。

これほどまでに、世を席捲(せっけん)するほどの地球規模の出来事が起こり、そしてそれに伴い、人々の心情(感情)もまた、これまでとは少なからず様変わりしているとも申せましょう。

人の感情は、波のように揺れ動きます。

そして感情から繰り出される行動(言動)もまた、これまで発せられたものとは一線を画するものともなりましょう。

この、人々の感情と、さらには行動に至るまで、これらにもなお、地球のエネルギーはそこに勢いを増させるかのように、見えない面(側面)での多大なる影響は、すでに計り知れません。

こうした(勢いの増す)状況にあっては、なお一層の、自ら調(ととの)うべき(=自律)を心得ておかねばなりません。

ひょっとすると、これまで(※ここでは古(いにしえ)の時代などの過去を指します。)であれば、目には見えぬこれらのエネルギーは、ごく限られた者の司る(=積極的に用いる)べき物事であったかもしれません。

ですが、今や時代は、この地上に在る(生きる)すべての民の、見えないエネルギーさえ良きに用いること(=しっかりと心得て使いこなすこと)を求めます。

では、その術(すべ)をどのように会得(えとく)していくか。

まずは、たとえ意(本意)とせぬような物事が起きたとしても、それに、自らの感情を投じなきらぬ(=感情移入しすぎない)ことです。

現在のような、“加勢”の側面をもつエネルギーは、たとえ負の感情とても、それを加速的に増し、ひいては(生じた)物事を一層困難に陥らせることもあるでしょう。

目前の物事への冷静なる判断は、見えないエネルギーを繰る(使いこなす)上では不可欠です。

そして、何より、こうしたエネルギーは、何より自ら(意図的に)用いてこそ、その塩梅(要領)が解るでしょう。

ですから、日常の、ほんのわずかな心構えーーー “これまでよりも、今少し念を込める”(※ここではもう少し頑張ったり、あるいは意識的に気持ちを傾ける(注力する)ことです。)ことで、自らのおこないが、どのような現象(成果・結果)に結びつくかを賢く見定めていくことです。

今は、得てして(総じて)何らかの結実を得ることの易き(しやすい)時代。

ですから、自らの意識的な(積極的な)所作が、なおかつ、現象に結びつき、自ら感ずる(=実感する)ことに辿り着くことは、自らの意気(やる気・モチベーション)を大いに高めるものとなるでしょう。

地道な繰り返しこそ、人間に備わる、一つの取り柄(才能・良いところ)です。

そして、自らの枠(=制限をかけているもの)を、今少し(ほんの少し)超え、自らの“無限”をつぶさに感じてまいりなさい。

地道な努力によって、自らの“超越”を見たならば(=経験したならば)ーーー あなたはまた新たな世界(=新境地)を見い出すでしょう。」

以上。

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Source: 神々からのメッセージ

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