レジ袋が急に無料化に？

　今、欧米の動きとしまして、レジ袋が急に、無料化になっております。

　「すでに有料化している国」も、泣く泣く今、無料化に戻しているそうです。

環境汚染等の「プラスティックのゴミ」が問題になっておりましたが、皮肉な事に、今、欧米では無料化に進んでいるみたいです。

何故なら「コロナウィルス問題」がからんでいるみたいで、個人的に持つマイバッグが、何度も使い回して、逆にコロナウィルスに汚染されやすく、販売員さんも感染しやすいとされているからです。

　日本では、7月１日にスーパーだけでなく、コンビニもレジ袋が有料化しました。

　よく行くコンビニの販売員さんに、「レジ袋の有料化」について聞いてみました。

ホウホウ　「どうですか？今回、売り上げは落ちないですか？」・・

販売員　「売り上げはあまり変わらないですが、たまに商品を裸で持って帰る人が増えましたよ。」・・

ホウホウ　「売る立場として、めんどうでしょう？」・・

販売員　「はいめんどうです。」「前のままがいいです。」「まだまだ有料化の事を知らない方が多く、余計に時間がかかるようになりました。」

販売員　「ただしコンビニクジでは、コロナ感染防止の為に、スマホを使うようになってから、当選品を取りに行く手間もなくなりましたが（笑）。」・・

　そしてその後、専門店が並ぶ、イオ〇モールに実際に行ってきました。

6月に準備しておりました「肩から掛ける１０００円で買った薄手のマイバッグ」を用意しておりましたが、その日はバタバタしておりまして、実際に持って行くのを忘れてしまい、最初の１００円均一で大きなビニール袋（5円）を買いました。

　有料レジ袋は、どうせ買うなら値段的には大き目がお得ですね（笑）。

次に薬局に行きましたが、やっぱり袋は有料で、その最初の袋が大きくて助かりました。

　小さなお店で「おつまみのタコセン」を買いましたが、同じように自分の袋に自分の手で入れました。

そして輸入食品屋さんに行きましたが、無料袋はもちろんなし。最初に買った大きな袋はパンパンに膨れ上がり、「おつまみのタコセン」は、粉々に割れてしまいました（笑）。

　そしてスーパーでは、「割れ防止の紙」もくれませんでしたので、持ち帰る時に数本のワインと瓶ビールが割れそうになりましたが、最近は、人と人との会話やサービスみたいなものも失われつつあるとも思いました。

最後にカステラを買いましたが、そこでは笑顔で丁寧に小さな紙袋に入れてくれました。

　今回、思ったのは、レジ袋は有料化されましたが、販売員さんによって、色々と対応が違うという点でした。

　完全にマニュアル化された笑顔のない販売員さんと、どんな制度に変わっても、当然の義務とは思わずに、臨機応変に笑顔で接客してくれる販売員さんがいたことです。

時代の流れで色々と変わってきましたが、皆さんも買う立場として、スムーズにいくような感覚を身に着けて、マイバッグ対応をしてください。

　今から思うと、ビニール袋は、環境汚染等で問題になっておりますが、使い道は沢山ありました。

それが有料になって、「お金の問題」ではないのですが、何か残念でたまりません。

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