せんせい、デブが治る薬ちょうだいや。
超高齢の母親と同居している、
でっぷり太った息子さんが
帰りがけにニコニコ笑顔で、
声をかけてくれた。
こんなにデブのタナカに、聞く質問か?!
と思いながら、返事した。
そんな薬あったら、僕に教えてくださいよ。
あちこちの、連携のスピードが速くなってきた。
このデブさでは、速く走れない。
今までは一人で走ってきたので、
自分勝手のスピードで良かった。
しかし、
遠くまで行きたいので、
チームのみんなで、走っていきたい。
今のままでは、タナカが足手まといだ。
そろそろ本気で痩せようか?!
スタバのコーヒー飲みながら、
ドーナツかじって、はたと気づいた。
ちょっとシフトチェンジの時が来た。
明日からは、ドーナツやめとこう。
デブが治る薬は、遠くまで一緒に走る仲間との出逢い!!!
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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