“がんの見落とし” ~がんを放置すれば、死に至る~

またもや、あってはならないことが起こった

『がんの見落とし』である

“大学病院”と言えば聞こえはいいが、
この数年、このようなことが何度起こっているか...

そして、この病院

どうやら私の母が術後療法のために
入院した病院のようだ

今回の“見落とし”は、
医師による“検査報告書の見落とし”らしい

手書きのカルテから電子カルテに変更したために
起きたというが...

「見落としたのは、
 パソコンを使いこなせない世代の医師か...」

患者は...

少なくとも私は、
自分がかかっている病院が、
“手書きのカルテ”から
“電子カルテ”に変わったことで安心感があった

が、婦人科のクリニックでは、未だに手書き

そのクリニックは、
乳がんをする前から通院していた産婦人科

そのため、私のカルテは、
何センチあるかわからないほど
分厚く盛り上がっている

それを一枚一枚めくっている医師の姿には
若干の不安があったのも事実である

しかも今回、見落とされていたのは8人

そのうち、3人がすでに亡くなっているという

『がんを放置すれば、その先にあるのは、“死”』

がんを見落とされた経験を持つ私にとって、
この手の問題には敏感になる

命を救うはずの病院

なのに、その病院によって命を落とす...

決して、あってはならない

それにしても、検査を受けた8人の人たち

検査の結果を聞くなど、
自ら対応はしなかったのだろうか

私なら、がん検診なんてした日には
不安すぎて、
結果が出るまで気が気ではないが――

  『早期発見・早期治療』がなにより大切な“がん”

  これでは意味がない...

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Source: りかこの乳がん体験記

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