コロナ禍は、当座をシノぐのではなく、、
必ず来る「次」を見て、新たなシステムにすることが大事です。
と書いた続きで、、
まぁ、、上方(天井)吸気、下方(床)排気の構造。
要はこんな感じで、、
換気扇って大抵天井や壁の上にある。
唾液を含む呼気って重いので下方に下がる訳で、、
それを上から換気できるのか?です。
ですから、新鮮なエアを天井から入れて、、
床面から吸いだす排気にする。
そういう構造にすれば、、
感染率はかなり下がると思いますね。
壁と床の接する部分に換気扇ってのは、、昔から考えていました。
もう20年以上前か、、
タワーマンションに住むクライアントさん宅で鑑定していた時、、
30階以上の高さで携帯の電波が入らない時代のタワーマンションですけど、、、
洗面所の床が柔らかかった。
そういう遮音床の仕様ではなく、、
湿気の滞留があった為です。
洗面にも浴室にも24時間換気扇はある。
しかし床面の湿気は抜けていないんですね。
建売でも同様の状態を見ていたので、、
天井換気扇はあかんなー、と、、
湿気の滞留する床面ギリギリに強制排気弁必要だなと思っていました。
まぁ、、こういう構造は、、
航空機にも採用され出している。
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床を高くする改造費がかかる、、という問題があります。
ですから、、
換気扇を床スレスレの位置に外壁につけるとか、工夫はできるでしょう。
吸気は天井近くからです。
飛沫は下に沈むので、、
循環は、上から新鮮なエアー、下から汚染空気の排気がベターです。
わざわざ高所排気で、飛沫を上に巻き上げる必要は無いんですからね。
一戸建てなら、後付けもそう難しい工事では無いですから、、
店舗とか、そういう対策は今後の「対策済み店舗」というバリューも出来ると思います。
もう商品化しているかもですけど、、
一応、アップしときます。
※店舗のコロナ対策換気リフォームに一定額の補助金出せばよいのでは?と思いますね。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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