昨日は、『夢』の話をした。
三田市の『お家に帰ろう』プロジェクト。
死に場所は、最期はお家で。
連日、在宅看取りが続いている。
ザイタクでのお付き合いは、
1ヶ月から2ヶ月だ。
おそらく、どの方も、
タナカと出会いたくて出会ったわけではない。
全員、当たり前だが、
死にたくないし、
病気を治したい。
でも、残念ながら、終わりは来る。
治せない病気も、世界にはまだまだたくさんある。
おそらく、どの方も、
きっと『お家に帰りたい』はずだ。
もし、最期の日がわかっているのならば、
その日だけでも、『お家』がいいはずだ。
タナカはまだまだ死神にはなれないので、
その日、をズバリとは、当てられない。
でも、その日が来るのが、
2ヶ月~1ヶ月~1週間くらい以内ならば、
ほとんどの医者はわかっていると思う。
つまり、最期の日の予想は立っているのだから、
僕たち医者が、私たち医療者や、多くの介護者の仲間たちが、
もっともっとつながれば、
その日だけでも、お家で過ごせるはずだ。
終わり良ければ全て良し!
やってみよう!つながってみよう!
『夢』をあきらめるな!
『お家に帰ろう』の『夢』は、
きっと、全員、捨てなくていい。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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