日光東照宮③奥宮 叶杉(かなうすぎ)【願いを叶える秘訣】

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奥宮にある家康公の墓所には、立派な御宝塔が建立されております。全国にあります、歴史を創った偉人達の御霊廟は、やはりある程度、境内のなかでも奥まった場などに設けられていることが多いようです。

この日光東照宮の御霊廟は、奥まった感はもちろんのこと、さらには、御霊廟が在るところの高さもまた堂々たるものを感じさせます。まるで家康公の御霊が、東照宮全体を見下ろしているかのような、こうした工夫もまた、没後長らく威光を発し続ける由縁なのだと感じます。

今回は、この御宝塔の脇にあります“叶杉”にて祈った際の神の御言葉をお伝えいたします。

叶杉はすでに幹のみの空洞になっておりますが、この祠に願いをかけると叶うと言われているそうです。

樹齢は600年余りということで、壮麗な雰囲気は健在です。皆様もこの奥宮に行かれた場合には、よろしければお参りされてみてください。

Rinokia

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「この世において何か物事を成す(結果を出す・成功する)には、相応の(相当の)時間がかかります。

人によって、費やす時間の差があり、ですがそれ以上に、“成果を出せるか否かに、人ごとの違い(差)があるということを、この度わたくしはお伝えしましょう。

冒頭にも述べたとおり、人の世は、人や、あるいは物事(事象)が幾重にも関わり合っていますゆえ、一筋縄ではいかないことも少なからずあります。遅々として思うように進まない、もどかしい状況に陥ることさえあるでしょう。

ですが、ついには成す(=成果を出す)人と、そうでない人の違いは、何より“自らを信じる心”次第なのです。

人は、だれかに認められ(受け入れられ)、信じられることにて、困難ありてもなお進みゆく(邁進する)ことができるでしょう。人は弱さの面も持ち合わせますから、その“信じられている”という安心感が、一歩を踏み出すうえでの欠かせぬ力(原動力)となります。

そしてそれ以上に大切なのは、“自身で”信じることの大切さを、常に心得ていることです。

究極のところ、他人はどれほど近しくあれども、あなたのことは判りません(理解しきれません)。それであるなら、何より自身が、自らへの援け(※ここでは応援の意味です。)となる、それ以上に、物事を成すがために適う(=適している)ことは無いでしょう。

逆を申せば、もし、現状、物事を思うように(願うように)成し遂げていないなら、それは、実に悲しきかな、“自らを真に信じていない”証(証拠)です。

あなたの願いを叶えるのは、何よりも自分を信じる強き想いです。

それが、茨(いばら)の道において、あなた自身を支え、かつ万全に守る、何よりの“礎”となり、万事を成りゆかせる秘訣となるでしょう。」

以上。

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Source: 神々からのメッセージ

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