ザイタクホスピスで、
お付き合いをする方の多くは、
2ヶ月くらいのお付き合いが多い。
その2ヶ月に、
その方の生き様が詰まっている。
人間模様が詰まっている。
あっという間のような気もするが、
その2ヶ月が、数年間のように感じることが多い。
その2ヶ月間は、
もちろん、医療保険による医療サービス
（医師の訪問診療、往診、訪問看護等）が多くなるが、
実は、ザイタクホスピスの中心的役割を果たすのは、
介護保険による介護サービスであることが多い。
彼らの残された大切な時間の人間模様は、
医療場面で表現するよりも、もしかすると、
人と人の関わりの密度が多い介護場面のほうが
表現されやすい、気がしている。
例えば、
大切な家族の介助によるお風呂（訪問入浴）とか、
アウトレットへ家族へのプレゼントを買いに車椅子の手配とか、
家族の食卓を囲む場所に居るためのベッドの段取りとか、
医療（医師や看護師）には、聞きにくいカンタンな話とか、
病気のAさんではなく、
お父さん、とか、お母さんとか、
おじいちゃんとか、おばあちゃんとか、
娘さんとか、息子さんとか、
ようこさん、とか、あきおさん、とか、
まゆみさん、とか、パパ、とか、ママ、とか、
生きて生活者であることを表現するには、
介護によるサポート場面のほうが、
その人らしさが、表現されている気がしている。
そして、そのサポートの中心は、
皆さんご存知のケアマネさん、だと思う。
明日のインスタグラムライブ配信（20時ころ～）は、
ケアマネジャーの濱田陽子さんをゲストにお招きしています。
彼女の自己紹介を載せておきます。
ぜひご視聴いただければ嬉しいです。
よろしくお願い申し上げます。
ザイタクホスピスの中心的プレイヤーが考えていること、
聞き出そうと思います！！！！！
濱田 陽子 ケアマネジャー歴 14年目 今年の7月に 合同会社りかおんで、新たにりかおん居宅介護支援事業所を立ちあげ、
ヘルパーのお仕事を兼務しながら、日々奮闘中です色々な方に出会い、その方の人生に関わる事が出来、人と人が繋がっていける事が、
私の仕事の楽しみです
31日（月）20:00頃から。長くても30分くらい。
患者さんの状況で、急遽中止となることもあります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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