GIGAZINEより
ケンブリッジ大学の研究チームが発表したのは、マスクの効果を数学的モデルを使って解析するという研究です。研究チームは、第1のモデルでは「マスクを着用している人の割合」と「マスクの効力」のみを、第2のモデルではそれに加えて「物体表面から吸入、または手などを経由して口や粘膜から感染する新型コロナウイルス」を考慮に入れて、感染症の患者1人がどれだけ感染症を拡散させるかの目安である「基本再生産数(R0)」を算定。全人口のうち、どの程度の割合がマスクを着用すれば流行が収束するのかを求めました。
研究チームはマスクが吸着する新型コロナウイルスの割合をさまざまに変化させつつ、「感染者は症状発現後にのみマスクを着用する」「一定割合(50%、75%、100%)の人が常にマスクを着用する」という各シナリオについて、流行の変化を調べました。その結果、「症状発現後にのみマスクを着用する」というシナリオでは、95%以上の人がマスクを着用した場合に限りR0は半分以下になると判明。一方、「一定割合の人が常にマスクを着用する」というシナリオでは、マスクを着用しない場合の新型コロナウイルスのR0が2.2という前提では全人口の50%がマスクを着用すれば流行は広まらず、着用しない場合のR0が4ならば75%の人がマスクを着用すれば流行は広まらないという結果が得られました。研究チームはこの結果から、「常にマスクを着用することは、症状発現後にのみマスクを着用することに比べて、感染力を2倍も引き下げる効果がある」と説明しています。
1/23武漢閉鎖ニュースで、、
大勢の日本人がマスクをした。
それはとても良かったというコトです。
一部に頓珍漢なバカ(瞑想坊主)が、、
「マスクは発症してからで良い」とか
「不織布マスクはウイルスが通るから無駄だ、ワシは設計していた」と言い張ったものです。
まぁともかく、、
マスクに抵抗が無かった賢明な日本人は、、
目は口ほどにものを言う、、
という国民性で、、
つまりマスクをしていても意思疎通できたのが大きかったですね。
「日本人は感情を目で表現し、欧米人は口で表現する」
この違いが感染の拡大の差になった原因の一つだと思います。
取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
コメント