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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
肝臓癌は一度、癌ができると
1年間に15%程度の割合で
再発するといわれています
ですので、一度、根治できたからと言って
安心してはいけません
本日ご紹介する方は、
肝臓がん ステージ2の方
関東の肝臓系の病気では
有名な病院で経過をみて頂いている
患者さまです
以前、岩本内科で肝臓がんの治療を行い、
完全に治療し終わったので、
今は、関東のかかりつけの病院と
連携して、外来経過をみていたところでした
評価のための画像を送ってくださったので、
見てみますと、
かかりつけの放射線科医の診断では
再発無しだったのですが、
私の目には、
いくつか再発、怪しいなぁと感じさせる病変があったので、
岩本内科にご来院頂いて、
アンギオCTを行いました
アンギオCTでは、
肝臓のS1とS2と呼ばれる場所に
肝臓がんに典型的な画像パターンの病変が
再発ありと判断し、
マイクロカテーテルを癌の動脈に
選択的に挿入。
門脈動脈同時塞栓療法を行いました
アンギオCTをしてて、良かったですね~
と患者さんに話をしました
この方の場合は、
腫瘍マーカーも正常値でしたので、
次に画像評価をする3-6か月後まで
見つからなかった可能性があります
そうなると少なくとも2倍の大きさには
なってるでしょうから、
今の段階で見つけられて、
治療できて、良かったのです
経過の画像診断の時には、
放射線科医の読影だけでなく、
自分の目でくまなく画像を見ることも
とても重要な事なのです
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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