「あれっ!こんなところを間違えてるよ」―。パソコン画面上で何回も確認して間違いがなかったのに、紙に印刷すると原稿のミスが…。こんな経験はだれにでもあるが、その理由がよく分からない。
画面よりも紙のほうが、間違いに気がつきやすい。これは今まで何となく経験してきた真理だ。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、リモートワークを始めてからは、より一層それを強く感じる。リモートワークではプリンターが無かったり、あってもその能力不足で印刷に手間取ったり。だから、紙でのチェックを怠りがちになり、ミスが生じて後で大きなしっぺ返しを食らう。
もちろんできる限り間違いを減らし、仕事はスムーズに進めたい。紙と画面それぞれにおける、脳の働き方の違いなどを調べた上で、両者の使い分けを考察してみた。
紙に印刷して読むとき、すなわち反射光で文字を読む際には、人間の脳は「分析モード」に切り替わる。目に入る情報を一つひとつ集中してチェックできるため、間違いを発見しやすくなるのだ。
これに対し、画面から発せられる透過光を見る際、脳は「パターン認識モード」になる。送られてくる映像情報などをそのまま受け止めるため、脳は細かい部分を多少無視しながら、全体を把握しようとする。細部に注意をあまり向けられないので、間違いがあっても見逃してしまう確率が高くなる。
リコー経済社会研究所 | リコーグループ 企業・IR | リコー【リコー公式サイト】リコー経済社会研究所は、激動するグローバル経済や社会構造の未来を予測しながら企業経営へのインパクトを研究する「シンクタンク機能」のほか、その成果を基にリコー経営陣に対して提言を行う「アドバイザリー機能」があります。また、季報「Ricoh Quarterly HeadLine」の発行などを通じ、ビジネ...
まぁワタシの場合は、、、
blog記事作成のlivedoor画面では、、
大抵書下ろしで、、
見直すことが少なく、そのままアップして、、
そして記事を確認して、誤字脱字に気づく
→修正。
というパターンを繰り返しています(笑)
記事作成画面と、記事化した画面。
そういう「目を変える」という作業が、、、
違う視点で見れるんだと思いますけどね。
サラリーマンの時は目を変えて確認がデフォルトでしたからね。
※時間を置くというのも方法です。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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