死に近すぎる人々  ~うつにならずに命を失う理由~

カウンセラー

俳優の竹内結子さんがお亡くなりになりました。自死なのかどうかは分かりませんが、

 

とても大好きな方だったので、ショック大の駐車場です。特に、お子さんもいらっしゃって、

 

これからという時にです。三浦春馬さんの場合も同じでしたが、悩んでいるのはそう

 

なのでしょうが、では「なぜ今」というのが理解できにくいですね。

 

(竹内さん、三浦さんとは面識がありませんので、以下は一般論ということでご理解ください)

 

 

 

山手心理相談室では、性格や能力のタイプを「左脳型」「右脳型」「バランス型」と区分しています。

 

(興味をお持ちの方はこちらからどうぞ)

 

左脳型はお医者さんや科学者さん、右脳型は俳優さんや芸術家さん、バランス型はサラリーマン

 

さんだと、おおざっぱに思ってください。

 

 

最近のコロナ禍で、人々のメンタルはは全体的に「コップの容量に余裕がない」状態

 

になっています。上記イラストのように表面張力で踏みとどまっている方も多数だと思います。

 

ですから、この4連休などでは、抑うつされたメンタルを吐き出しに、みなさん思い思いの

 

場所へと繰り出しましたね。

 

ところが、同じような状況でも、コップの水のたまり具合は違ってきます。

 

☆コップの大きさ

 

☆注がれる水の量汗

 

これらがその要因なのですが、もうひとつ重要なことは、「コップの強さ」です。脳体力と

 

言い換えることも可能ですね。

 

これらの要素によって、うつになりやすかったり、平気だったりします。

 

一般的には右脳側で感じる「不安」を左脳側に送って「言葉」にします。そして、左脳側で

 

対策を考えます。

 

☆コロナが怖いからマスクのないヤツは来るな!

 

☆強盗に襲われると怖いから海外へは行かない!

 

などですね。

 

ところが、右脳型の方、またはバランス型の方の一部は、「自分が怖がっている」という

 

事実が理解できません。

 

ということは、不安が本能部分(無意識)を直撃することに。そうなると、恐怖心が脳全体

 

に広がって、(コップが破壊されて)どうしようもなくなります。

 

そして、一部の方は対策を立てる間もなく死を選ぶことに。

 

(ごく一部の方ですよ、不安にならないでね)

 

 

ですから、有識者の方がおっしゃる「悩みは事前に相談」が効果のない場合もあるという

 

ことになります。相談より「死を選ぶ」スピードが速いのです。

 

芸能人の方の訃報は、不安の要因になります。自分がどのタイプか分からない方は、

 

ぜひ事前にお越しください。(急激すぎる不安は、まず投薬治療なのだそうです)

 

 

 

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Source: 週刊山手心理相談室

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