心が「う…」となったらそれが答え【断る勇気を持とう】

共感力が高いHSPさんは、常識や固定観念に囚われやすいです、

でも、心が「う…」って言ったらそれが答えですよ。

「う」の後に出てくるあれこれが「でも社会人だから、みんな我慢しているから…」

とかですよね。これを続けると自分を見失って病みます。なので自分にとっての正解を選びましょう。

 

 

 

例えば

 

飲み会で一杯目にみんながビールを頼むから

なんとなく自分もビールと言ってしまったり

 

 

ランチでみんながAセットだから

本当はBセットが気になっていても

Aセットにしてしまう

 

 

このような経験はありませんか？

 

 

一人だけ違う選択をすると

 

 

 

 

 

 

このように

不安になるのには理由があります。

 

 

なぜなら、

人は多数と一緒になることで

安心する生き物だからです。

 

 

群れで生きてきた動物の

いわば、生き残るための本能ですね。

 

 

でも、もう狩猟時代ではありませんし

むしろ、現代は

自分の本当の気持ちを

抑圧すればするほど

だんだん苦しくなってくるものです。

 

 

さらに、共感力の高いHSPさんは

自分の気持ちより

相手に合わせてしまうこともしばしば。

 

 

こう言った

本音ではない他人軸の選択を続けていると

自分の本音まで分からなくなってしまうのです。

 

 

他にも

 

 

そんな時は

自分とのつながりが悪く

本音が聞こえづらくなっています。

 

 

ではどうすれば良いのか？と言いますと

 

 

小さなことからで構いません。

「私は今、どうしたい？」と

自分に問いかけることを習慣にしてみてください。

 

 

朝はパン？ご飯？

今日は右から行く？左から行く？

本を読む？コーヒーを飲む？など

 

 

小さな選択の一つ一つ

を本気でするのです。

 

 

このトレーニングを続けると

本音が拾えるだけでなく

心と体の声にも耳が傾けやすくなり

直感力まで磨かれてきます。

 

 

 

 

 

 

 

とは言え

何かに誘われ、あるいは頼まれ

返答を求められても

すぐには決められない

 

 

そのような場合もあるでしょう。

 

 

どうしてもすぐに答えが出ない場合は

焦ってその場で回答せず

 

「少し時間をいただけますか？」

「〇日までには回答します」など

 

猶予を求めるのもいいですね。

 

 

それでも

早急に！今すぐに！と

言われ、どうするか決めかねる場合は…

 

 

こんな時こそ

本能に従います。

 

 

お誘いを頂いた瞬間の

頼まれごとをそされた瞬間の

心の動きに注目します。

 

 

心がふわっと軽くなる感じがしたか？

それとも

う…と重くなる感じがしたか？

 

 

この初動が自分の本音です。

 

 

もし「う…」という感じがしたのなら

勇気を持ってお断りする方がベストでしょう。

 

 

人間の直感は

その後の流れまで感じとっていて

あなどれません。

 

 

「う…」と感じるには

必ず何かしらの理由があります。

 

 

 

 

もし「OK」してしまったら

あとで大変なこと、面倒なことになる、と

本能的に察知しているのです。

 

 

「う…」と感じたのに

 

 

 

 

このような理由で

いい返事をしてしまうと

後で自分が苦むことになります。

 

 

社会人として

大人としての選択が正しい

と、一般的にはされていても

 

 

自分の心が「う…」と言ったら

それが自分にとっての正解です。

 

 

この心の動きを

見逃さないようにしてみましょう。

 

 

まずはこの初動に気づくだけでも

客観的視点が持て

選択の仕方は変わってきますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

共感力は協調性の高いHSPさんは

断ることにも

多大なエネルギーを必要とします。

 

 

 

 

 

根が良心的なあまり

忖度してしまうのですよね。

 

 

でも、それも行きすぎてしまうと

疲れ果て、キャパオーバーしてしまい

強制終了することにもなりかねません。

 

 

これを防ぐためにも

日頃から

自分の特性を伝えておけるといいですね。

 

 

 

 

 

など、あらかじめ周囲も知ってくれていると

断る時も、理由が伝わりやすいです。

何より、本人が言いやすくなります。

 

 

そして、苦手な部分だけではなく

 

 

 

など、自分の良い部分も

合わせて伝えられると

周囲の人もどう接したら良いのかわかります。

 

 

共感力の高さで苦しむのではなく

その部分を生かして行けるよう

 

 

時には勇気を持って断ったり

その分、得意分野で

リカバーするなどの姿勢があれば

 

 

お誘いや頼まれごとを

ちょっと断ったくらいで

悪く言われることはないでしょう。

 

 

もし、それでも

ひどい扱いをされるようであれば

そこからは

サクサク逃げた方が自分のためです。

 

 

私なら逃げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感受性や、共感力が高く

困っている人がいるとほっとけなかったり

頼まれごとや、お誘いを断れなかったり

 

 

自分が喜んでやれる範囲なら

良いのですが

これ以上は無理…なところまで頑張ってしまうと

倒れてしまいますね。

 

 

自分の気持ちより

周りの気持ちを優先し続けると

 

 

本当は私はどうしたかったんだっけ？と

自分の本音すら見失ってしまいます。

 

 

するとさらに

他人軸に合わせることが

日常になり

 

 

自分のことが

わからなくなる悪循環に陥ります。

これってかなりしんどいですよね。

 

 

こんな辛さを味合わないためにも

日頃から自分の本音に

耳を傾けるようにして行きましょう。

 

 

固定観念を外して

自分にあったライフスタイルを

創って行きたいですね。

 

 

そのためには

先にも書いた通り

 

 

ひとつひとつの選択を

自分に問いかけ、本気ですることや

 

 

初めに感じた違和感を無視しないことが

ポイントです。

 

 

とにかく

 

 

 

このような感覚があったら

それが答えです。

 

 

でも、「社会人だから…」

などの「常識」に寄りすぎて

自分を苦しめないでくださいね。

 

 

自分にとっての正解が正解です。

 

 

 

 

 

✔ まとめ

 

 

 

 

 

以上です。

HSPさんも、そうでない人も

毎日を愉しく過ごせますように。

 

 

お読みくださり

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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