菅義偉首相になって数年(まだですが)が過ぎようとしていますが、その間のメインが
「ハンコ削減」「学術会議イジメ」ですから、スケールが小さいというか、よく先輩が話し
ている「器が違う」のが出ていますね。部分だけに目が行ってしまい、全体や相手の反応
がどうもうまく見れていないように感じるのは私だけでしょうか。
ネット上に、『パートナーがいる方に対し、「実際の家事分担の割合」を聞いたところ、
「半分またはそれ以上」家事を請け負っていると回答した男性は3割を超えているのに、
夫が「半分またはそれ以上」やっていると回答した女性は2割強しかいない』という記事が
出ていました。
ところが、一般的なケースではそうであっても、パートナー(特に男性)が発達障害系の
方であった場合には、さらにさらに問題が複雑になってきます。
☆トイレのフタの裏は見ていない。
☆排水溝の見えない部分は見ていない。
☆私が一生懸命食事を作っても、「所要時間は1時間だね」という。
☆食洗器を買おうというと、「お金がもったいない」という。
☆だいたい、私が言わないと家事しないじゃん!
☆私が掃除したリビングに、吹かずにお風呂から上がってきて水滴をボトボト落とす。
☆あ”””””、モーヤッテラレナイっ!!
などということに。
発達障害の方に限りませんが、自分が「見えない」ところには注意が全く向きませんから、
この他にもさまざまな問題が寄せられます。
ところが、いくら注意しても、もともと「陰の部分」が苦手なので、なかなかうまくできません。
トレーニングで改善できる部分も多いですから、ぜひお二人でお越しください。
ご主人がお一人の場合、「オレがいくら家事を手伝っても、妻は文句ばかり言う」という
テーマに変身(笑)しますので。
ついでにカサンドラ症候群のお話をされる場合は、奥様お一人でのご来室をオススメ
します。(のだそうです)
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本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
まるで羅針盤のない暗闇の海を、向かう先も見えないまま漂って いるのと同じです。また、
新型うつになりやすいのも、コミュ障の方に共通しています。
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Source: 週刊山手心理相談室
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