リハビリの世界を経験し、
単位で動くなんて面白くない、を感じた時、
リハビリの世界の魅力が半減するように感じた、、、
それはもう10年以上、昔の話。
あれから、少しでも、
変わったんだろうか、、、
良くなったんだろうか、、、
そんなふうに、残念にも感じたりしていた。
だって、リハビリって、本当は、
そんな単位で制限されるつまらないものではなく、
人の生きていく希望の光になれるものだ。
もっと楽しいものだ。
そして、終末期にこそ、その本領が発揮できる。
そう思っていた。さらに、今、
より一層そう思っているのもまた、事実。
この、面白くないことを、面白くしようと、
すごい情熱を持って終末期リハビリに取り組まれていた
桑山浩明さんという理学療法士に出逢ったのが、
やっぱり10年前。
在宅医として訪問リハの講演依頼を、
阪神ホームホスピスを考える会の
当時代表であった桜井隆先生からのご紹介で、
引き受けた。その依頼主が、桑山浩明さんであった。
そして、今回の、インスタライブ活動を始めた時、
まっさきに話を聴きたいと頭に浮かんだ人物が、
今回の桑山浩明さんである。
彼に是非とも、
タナカにとって祈願の
「終末期リハ」について、
熱く熱く話してほしい。楽しみだ。
今日の19時~の予告編で、
自己紹介いただこうと思っている。
本番は、12日月曜日19時~です。
皆さま、ぜひご覧ください。
桑山浩明さんの自己紹介文です。
2000年に理学療法士となり、医療法人財団樹徳会上ヶ原病院にて、
血液疾患のリハビリ、訪問リハビリなどに従事。
2010年兵庫県で初めての訪問リハを対象とする研修会開催し、
その後、阪神在宅リハ連絡会を立ち上げる。
2015年ポシブル医科学株式会社に就職し、訪問看護ステーション立ち上げに関わり、
2018年より社会医療法人中央会介護老人保健施設ローランドから訪問リハを行っている。
著書「終末期理学療法の実践」「訪問リハビリテーション完全マニュアル」
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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