女性外科医が熱い!

内科医

初めて参加するweb学会が2週間後に迫り、若干緊張してきてます。

ちょうど先週末、
臨床外科学会がweb開催されていたので、ちょこちょこ聞いてみました。

心臓や一般外科とかの話はもう遠い昔過ぎて、なかなかついていけず。

そんな中で、
「男女共同参画社会」とか
「外科医の働き方改革」とか
だとわりとわかりやすく、ちらちら見てみました。

我が母校出身の片山さつきさん
(先生?と言った方がいいのかも?)が
司会をされているセッションもありビックリ

世の中的には
外科を志望する研修医が減少

女性医師の割合が増加

そんな中、
■いかに、子育てなどでキャリアが途切れてしまいがちな女性医師をどのようにサポートしていくか、
また、
■女性医師を奥さんに持つ男性医師へのサポート、
■子育て中でない医師の方に不公平にならない配慮

などがよくトピックに挙げられていました。

昔に比べれば、
私の時代は子育て中の女性医師にとっておそらく働きやすくなっていて、
次の世代はさらに働きやすくなっていきそうです。

一方、
やる気のない、
ふわゆる系の女性医師が増えていて、
周りが迷惑しているという話も聞きます

今の時代、
私も、希望すれば、
子育てしながらも第一線でバリバリ働けたのかもしれませんが、
今は中途半端な働き方…。

仕事も非常勤掛け持ちで、
家庭はというと…、
立派な母親しているとは、全く言えません


目の前の患者さん、
目の前の仕事に
全力で取り組んでいることは誇れるかなーと
思いますが

私は
育児が一段落したらどういう働き方をするのでしょうか?

自問自答


色々考えさせられる学会でした


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Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ

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