脳梗塞にて右の手が自由に動かないイラストです。
右が動かなければ…
左の脳に障害が出ている可能性があり
逆に左が動かなければ…
右の脳に障害が起きている可能性があるのが医学の常識です。
さて…ここで考えたいことは
「病気の左右差を決める要素は、どこにあるのか?」
ということです。。。
右脳梗塞ならば…
たまたま…左の脳血管に問題があり脳梗塞が起きると考えるのが
今の医学の特徴ですよねぇ。でしょ?(笑)
ここでアインシュタインは「God does not play dice」と
偶然性を否定しています。全ての物事には必然性がある、と。
左の脳血管に異常を起こす何かがある、ということです。
ここに病気の必然性を問う新しい医学の入り口があるように考えます。
ここに病気の必然性を問う新しい医学の入り口があるように考えます。
人間の身体で左右差が著しい場所…
ということを考えたことがありますか?
人間は基本的に左右対称に出来上がっていますが…
その中で左右差が強い場所があります。
左右差が強い場所は季肋部直上の臓器配列にあります。
右から肝臓→膵臓→脾臓と異なる実質臓器が並んでいます。
多くの病気の左右差は、この場所で決められる様です。
加えて頭と胴体とは相対性を維持しています。
と、いうことは…
右脳梗塞ならば…季肋部左の脾臓当たりに問題が隠されています。
東洋医学では左の脾臓当たりの熱を「胃熱」として治療の標的としています。
その胃熱が強くなれば…身体を循環している「気」の途絶がおきます。
つまり…胴体左の気の途絶がおきたならば…
その次に胴体と相対性を維持している頭の病気として症状が出る場合には
その次に胴体と相対性を維持している頭の病気として症状が出る場合には
右の脳に異常が起きる筈です。
身体は全身で生命を全うしています。
今の医学の最大の欠点は…身体を分割してしまうことです。
遺伝子全盛時代ですが、遺伝子を解析しても身体が一つとして考えられない。
遺伝子全盛時代ですが、遺伝子を解析しても身体が一つとして考えられない。
ここに視点を当てることが次世代の医学の入り口になる筈です。
急性症状では部分を大切にする現代医学は良いのかも知れません。
ただし、大きな病気を作り上げる身体の診察では全身を考える必要があります。
ただし、大きな病気を作り上げる身体の診察では全身を考える必要があります。
PS:薬剤師の友達がいますが…
彼曰く…「お前~ブログ作るの楽しんでるよなぁ~」とか?(笑)
基本観念を抜かして真剣な記事にすると難しいかなぁ???
今朝、保険請求が終わったので…強い記事を書いてみましたが
総論が抜けている状況では、難しいよねぇ。
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
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