心と病気の関係

外科医

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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

今日は、外来をしていて
よく感じることを一つお話します

心と体の関係についてです

たくさんの患者さまを診療していて思うのは、
体はあくまで乗り物でしかなくて
心あっての体なのだという事です

50歳、60歳と年を経て
体のメンテナンスをしない事自体が、
人としての傲慢さの表れなのではないかと
私は感じることがあります

車に置き換えて考えてみますと、
車の場合、数年に一度車検があって、
ちゃんと点検してもらう訳で、

なんなら、10年くらいたつと
新しい車に乗り換えます

人の体は乗り換えられませんので、
乗り物である体をより大事にするべきなのです

外来をしていますと、
体を大事にしていない方が多い・・

時にはメンテナンスしないと、
そりゃ、ガタがくるでしょう

他人を大事にするだけでなく、
自分も大事にしないといけません

心と体、心の状態と病気というのは
とても綿密につながっているのです

たとえば、
いつも神経質で、せかせか、
イライラしている人は、
交感神経がいつも活発に動いていますので、
高血圧、心・血管系の病気になりやすいですし、

自制心が弱い人は、
自分の生活の制御がしづらいですので、
生活習慣病に陥りやすいのです

癌に関しても
全部がそうではありませんが、
そういう一面もあります

病気と心を考えてみますと、
もともと生まれつき持っている
心の性質も影響するので、
そう簡単にはいきませんが、

こんな風に考える事は
とても大切な事ではないかと
私は思っています

言い換えると、病気を通して
自分の心を見ることも大切なのではないかと
思います

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Source: ガンちゃん先生奮闘記

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