再会

 

 

 

完売御礼！

 

＊おヘン隊長からのお願い＊

ポストカードが届きましたら

オンラインショップへ

レビューを書いていただけると大変ありがたいです。

お手数おかけしますが、何卒よろしくお願い申しあげます。

▷ショップ・商品のレビューはどうやったら行えますか？

 

 

 

【発送状況】

76件中/71件分完了

 

残り5名さまは

・ プレミアム限定 3名様 → 1名様

▷ 60分セッションの後に発送

・ プラチナバースデーカードの4名様

▷ お誕生日の少し前に発送

 

どうぞ、愉しみにお待ちくださいませ。

いつもありがとうございます。

心より感謝を込めて。

 

 

＊プレミアム、プラチナバースデーカード以外を

お買い上げの方で、万が一

・ 今月中に商品が届かない

・ ご注文のお品と違う商品が届いた、と言う場合

お手数ですが、下記アドレスまでご連絡くださいませ。

milk.cafe.choco.1111@gmail.com

 

 

＊再販決定！

アンケートにご協力くださり

ありがとうございました。

こちらに掲載している7商品を再販します。

入荷は12月上旬になります。

どうぞ、楽しみにお待ちくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

10年以上疎遠だった

実家に行って来ました。

 

 

母と会い、会話をし、食事をし

ずっと心に引っかかっていた

自室の片付けに取り掛かりました。

 

 

このブログでは

私の生い立ちや

どうして疎遠になったのか？など

数年前に綴っています。

＊その記事は現在非公開にしています。

 

 

お付き合いの長い

フォロワーさんは

そのリアルな経緯を

ご存知かと思います。

 

 

ところが

 

 

ひょんなことをきっかけに

今年の初めに

母から私の自宅に

１通の手紙が届きました。

 

 

当初、母が私の

住所を知っているはずがないのに！と

かなりビビったのですが。

 

 

そこから

心の交流が始まりました。

 

 

細々と、この「手紙」という

レトロなやりとりを重ね

先日、11月27日（金）

ようやく再会する流れに至りました。

 

 

私は申し出ていました。

「実家の片付けを手伝うよ」

「まずは自分の部屋が先だけどね」と。

 

 

しかし、母にはまだ

「会う勇気・片付ける勇気」

がなかったのか

２回ほど、再会の予定が

流れていました。

 

 

10ヶ月越しのやりとりの末

ようやく実現た再会でした。

 

 

 

 

 

実家は２階建の一軒家で

今は亡き、祖父、祖母、の物で

溢れています。

 

 

父は、私が21歳の頃に亡くなり

その遺品は母が頑張って片付けたこともあり

それほど多くないのですが

 

 

母自身の持ち物がこれまた多く

本人も「やらなきゃ…」と

頭では分かっていながらも

非常に滞っている状態です。

 

 

 

 

 

 

私はもう一生実家には帰らない

私が死ぬ時も、母が死ぬ時も

2度と、会う事はないだろう

 

 

まさに「腹を括る」覚悟で

この10年以上を生きて来ました。

 

 

誰も憎んでいません

恨んでもいません

 

 

離れたからこそ

理解できたこともあるし

 

 

「近くにいるだけが愛ではない」

という矛盾を痛感しています。

 

 

その過程で

「HSP」という概念にも

出会うことができました。

 

 

だからこそ

 

 

人はみんな未熟で

完璧な者などいない

養育者も親も、とっくに成人した自分も

みんな大人の姿をした子どもだ

だから許し合って

感謝して生きねばならない

 

 

そう、ストンと思えるに至りました。

 

 

そして、実家と連絡を経った

この10年で

私は【片付けのヘンタイ】と化し

生き方・在り方を

模索し続けています。

 

 

本当に、たくさんのモノを

手放して来ました。

現在はある意味、

丸裸で生きているようなものです。

服も基本3着着回しだし。笑

 

 

 

 

 

母はこの10年で

祖母と二人暮らしをしていましたが

その祖母も、とうに亡くなっています。

 

 

2階建の１軒家で

一人暮らし

趣味や仕事があるわけでもなく

物が溢れて、時間が止まり

片付けられない母。

 

 

しかし、数年前に「断捨離」の

やましたひでこ さんの本に出会い

そこからようやく

片付けの大切さに、気づき始めたそうです。

 

 

確かに、先日実家に行ったら

10年前よりは物が減っていました。

 

 

でも、まだまだ大物家具や

遺品で溢れています。

一人暮らしなのに炊飯器が3つもあるのは

謎すぎて笑えました。

 

 

 

 

 

母と私

 

 

お互い、歩むスピードは違えど

「片付け」という細い糸で

繋がっていたのかな？

 

 

実家をレスキューするために

私は片付けに磨きをかけて来たのかな？

 

 

そのために

離れる時間が必要だったのかな？

 

 

そんなことを思ったら

泣けて来ました。

 

 

 

 

 

 

しかし。

私はまだまだちっぽけでした。

 

 

この10年で私が

好き勝手大きく変わったように

母にも10年の歴史があったのだ

 

 

そんな相手に

何かを求めてはいけない

価値観を押し付けてはいけない

 

 

何も期待をしないぞ

分かってるな？ナナコ。

 

 

そのことを

何度も何度も言い聞かせて

再会すると決めたのに

 

 

実際に会ってみたら

10年の年月なんて

なかったみたいに

普通に話せて

普通に食事ができて

普通に時間が流れて行きました。

 

 

私はとにかく

ひたすら自室を片付けました。

【人のモノコトより、自分のモノコト！】

それが片付けの鉄則なので。

 

 

しかしそんな私を横目に

「片付けたい」と言いつつ

お茶を飲んでずっとテレビを見ている母に対し

一緒にやれば良いのに、と感じたこと

 

 

私の片付けに対する想い

「片付けには１０段階あるんだよ、８の壁を突破することが大事なんだよ」

…云々を、休憩中に熱く熱く！

語りまくったこと

 

 

そんな「一緒にやろうよ！」な

自分が炙りに炙り出されて

何も期待しない、ができなくて

10年越しの再会じゃないみたいに

急に距離が縮まって

イライラするし、愛が溢れて来るし

 

 

今現在

私の心がとっ散らかっています。

 

 

 

 

 

笑ってやってください。

私は大いなる未熟者です。

 

 

でも、真剣です。

 

 

私は決めています。

実家の自室を完璧に片付けることを。

 

 

そして、信じています。

 

 

そこから気が流れ

母の時間が動き出すことを。

母が心の底から笑ってくれることを。

 

 

片付けはセルフセラピーです。

自分の弱いところが

炙り出され、

向き合わざるを得ない作業です。

 

 

でも、だからこそ

変われるんです、価値があるんです。

前に進めるんです。

 

 

痛みを伴わず

変わることなんてあり得ません。

 

 

「捨てる罪悪感をどうしたら良いですか？」

もうそんなことは

とっとと諦めてください。

 

 

明日死んでも後悔しない生き方は

自分で選ぶことができるのです。

 

 

そしてそれは

片付けから、始めることができるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、いろんな意味で

観覧注意な画像たちでございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やばみなクローゼット 。歴史がありすぎる。

 

 

 

 

 

「あ！」

 

 

 

 

 

 

 

 

約6時間後。

 

 

 

 

 

 

 

みんなにも信じて欲しいです。

片付けは必ず終わること

そこから自分の人生が始まることを。

 

 

 

どうか、こんな私の姿が

誰かの勇気になりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▷ナナコの自己紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Source: HSP片付けブロガーの「生きづらさ」が消える片付け