まずはこちらを。
「熱い!本気の肛門手術~痔核編~①」
http://blog.livedoor.jp/osr48/archives/55222333.html
で、この、
入院施設でしか(出血のリスクなどから)やりづらいけど、根治性の高い
「結紮切除」などを引き続き勉強するために、
今も週1回、東京山手メディカルセンターに通っています。
日帰り手術は難しいと言われ、入院手術のために紹介状をもって来院される方がほとんどの病院です
先ほども書いたように、
本気で攻める「結紮切除」は出血のリスクなどから日帰りだと難しいのですが、
本当に手術手技のエッセンスがつまった術式なので、
一つ一つの手技をどうやって自分が担当させていただく日帰り手術に生かしていこうか考えながら手術に入らせていただいています。
繰り返しになりますが、
この「結紮切除」という術式は
基礎中の基礎の術式なため、
一度手術手技を身に付けられた先生方は、
おそらくだんだん、
教科書通りの手術を淡々とこなしていく、
という形になっていくのだと思います😊
教科書通りに行えば、間違いのない普通の手術ができるので🙆
ところが
今、勉強させてもらっている先生は、
大ベテラン中の大ベテランの先生なのに、
どうやったらよりよい手術方法になるか常に考えていて、
常に術式がマイナーチェンジしています。
大ベテランの先生方で、こんな風に考えていらっしゃる先生はそう多くはないと思います👀
本当に熱いです
誰のことを書いているか、わかる人にはわかると思いますが、
外科医は才能+向上心?努力?なんだなーと、本当に思います。
(←いい言葉が見つからない…上の先生に対しては適さない言葉ですね…すみません😣)
こんな小娘(しつこいようですが年齢的に「小娘」と言える年齢ではありません)が
痔の手術について、語るなんて生意気過ぎることは重々承知しています
でも、今さらながら、私の中で
肛門手術が熱いので、
今回はこの話題を取りあげてみました
ここで語ってもしょうがないのですが、
他に語る場所もないので…
最後までお読みいただき、ありがとうございました
↓例によって写真は記事とは無関係
めっちゃ寒いのに公園で一枚服を脱ぎ、
裸の大将状態の兄。
もれなく、弟も、兄の真似で肌着一枚に…
Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ
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