【武漢コロナ禍】約9割の人が軽症で済み1割が重症化し1~3%が亡くなる

健康法
宮坂昌之大阪大学名誉教授の記事。
宮坂名誉教授

特徴
 この病気の一番大きな特徴は、感染してもあまり症状がないので気づかないことです。従って知らずに人にうつしてしまいます。約9割の人が軽症で済むけれども、約1割が重症化して1~3%ぐらいが亡くなります。急激に患者さんが増えると、病院のベッドが一杯になって重症者も普通の病気も治療できなくなり、医療崩壊といわれる現象が起きかねません。子供も大人も感染しますが、年齢が高くなるほど病気が重くなる傾向があるので、高齢者施設で集団感染が起こると、多数のお年寄りが亡くなります。

感染のスピード
ウイルスが細胞の中に入るための時間はわずか10分ぐらいで、細胞内でウイルスが増殖するには10時間ほどかかります。1個のウイルスが細胞の中に入ると1000個ほどに増えるので、もし1000個の細胞が感染したとすると、1000×1000で100万個のウイルスが10時間後に出てくることになります。

3つのバリア
まず皮膚や粘膜に存在する殺菌物質が病原体の体内への侵入を防ごうとします。物理的、科学的バリアと呼ばれるものです。
しかしそのバリアに穴が開いていますと、ウイルスはさらにその内側の層に入ってきます。そこでは白血球の一部である食細胞が病原体を待っていて、病原体を食べる、あるいは殺菌物質を作って殺す――これが自然免疫です。反応は早いのですが、免疫記憶は持っていません。もし、この自然免疫だけでウイルスを防げないと、ウイルスはさらに中に入ってきます。そうすると、自然免疫を突破した病原体に対して、白血球の中の2種類のリンパ球、B細胞とT細胞が主体となって抗体などを作る。そしてウイルスを排除する――これが獲得免疫です。
自然免疫は生まれた時から誰もが持っている機構、獲得免疫は生後発達する機構で、我々はこの2つのメカニズムを持っているためにウイルスと出会っても容易には感染しません。恐らくウイルスは100個、200個ぐらい来ても、私たちはこのような免疫の仕組みを使って、撃退することができるのです。
ともかく、、

一次バリア 粘膜
二次バリア 自然免疫
三次バリア 獲得免疫

がある。

マスクをするというのは、この冬の乾燥時期に喉粘膜を守るというコト。

大声出したりどんちゃん騒ぎをすると、喉粘膜が乾燥して弱く薄くなり穴だらけになる。

つまり感染し易くなる。

アルコールが入って疲労して自然免疫力も低下する、、

当然、獲得免疫力の性能も発揮できずウイルスは増殖し発症に至る、、

そういうコトですね。
で、、

この新型コロナウイルスに関してT細胞は何をしているのかについて最近分かってきたことがあります。世界7カ国で同様の知見が得られていますが、ウイルスに感染していない人の2~3割にウイルスに反応できるT細胞が存在するというのです。これは免疫学者にとって驚きです。普通は感染していない病気に対しては、その原因ウイルスに反応するT細胞はほとんど検出できないのですが、新型コロナの場合は感染していない正常人の2~3割に、既に新型コロナに対するT細胞がいるということなのです。
何故か、獲得免疫T細胞を持っている人がいる。

それは「交差免疫」

ここで誰でも思うことは、何らかのコロナウイルスに感染したことがあると新型コロナウイルスにもかからないのですね、ということになるのです。

ただはっきりしたことはまだわかっていない。
で、我々はどうしたら良いのか?

 では我々はどうしたらいいのでしょうか。コロナウイルスを避けるために必要な基本的なことをしっかりした上で、体の免疫力を維持することが大事です。そのために最も大事なことは生活リズムを崩さないこと。体内時計がうまく刻むようになると、食欲が出て、夜もよく眠れ、同時に免疫力も維持できます。もう1つ、体を動かすことも非常に大事です。体を動かすと骨や筋肉を使います。実はこの免疫力の維持に大事な免疫調整物質は筋肉と骨からたくさん作られています。しかも運動をすることによってそれら多く作られることが分かっています。

ともかくリンク先記事本文を読んでください。

この宮坂昌之大阪大学名誉教授のお話は論理的で説得力があり脅しも扇動もありません。

テレビに出てくる「専門家さん」は「このままだと感染者は何百人になるぅぅ」とか脅しを言う。

国際医療福祉大学松本哲哉教授

広島県では17日、新規感染者が過去最多の141人に上り、18日も午後9時現在で82人の感染が判明しています。感染者一人が、どれだけの人にうつしたのかを示す『実効再生産数』では、直近1週間の平均で、北海道が0.96、東京は1.00、大阪1.07となるなか、広島県は2.40となっています。つまり1人が感染すると2.4人にうつしている計算です。感染症に詳しい国際医療福祉大学・松本哲哉教授は「状況が変わらなければ、来週は300人、再来週は600人規模で、感染者が出る可能性がある」と指摘しています。

状況を固定して未来を予測するとか(笑)

それにグラフの作り方(見せ方)が悪意ですね。

実際は、、こんな感じで、、
広島の陽性者数

まぁ、、

ワタシは脅しを多用するセンセイは信じませんね。
サヨクマスゴミの御用学者さんです。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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