コロナの中の感動話。

新型コロナウイルスにはじまった今年

ここ北海道は早くから自粛期間に入り、
外出ができない生活を余儀なくされた

これまでの日常はどこかへ行き、
誰もが鬱々とした日々を送る――

そんな中飛び込んできたのは、
心温まる、ある親子の話だった

  それは、お母さんと3歳くらいの男の子

  どこにも行けない中、
  毎日、散歩に出かけていた

  散歩の目的は、
  そこを通過する“汽車”を見るため

  男の子はきっと、汽車が大好きだったのだろう

  来る日も来る日も、同じ時間、同じ場所で、
  汽車が通るのを見ていたそうだ

  あるとき、
  親子が毎日その場所に来ていることに、
  運転士が気づいたのだろう

  男の子に挨拶するように、
  「ボーッ」と汽笛を鳴らしたそうだ

運転士さんの優しさが沁みた

男の子はどれほど嬉しかっただろう

その子の笑顔が目に見えるようだ

混沌とした世の中

“新型コロナウイルス”という未知の世界

これからどうなってしまうのか、
誰にもわからない

誰もがそんな不安を抱え、手探りでの生活

その生活もいつまで続けなければならないのか、
終わりが来るのかもわからない

ぎすぎすとした話ばかりが流れてくるが、
こんな温かい話もあるんだな...

  そんな今日は、2020年最後の満月

  残念ながら私の街は雪が降っている...

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Source: りかこの乳がん体験記

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