まぁ、簡単に言うとそういうことで、、、
先ずこのニュースをどう捉えるか?ですね。
中国、長江で10年間禁漁 資源保護、漁師30万人が失業【上海共同】中国政府は1日、中国最長の河川、長江(約6380キロ)で10年間の全面禁漁措置を始めた。深刻な水質汚染で漁獲量が激減しており、資源保護が目的だ。ただ、失業する漁師は30万人規模に上るとされ、生活保障が課題となる。禁漁の対象は長江主流のほか、主な支流や流域の湖にも及ぶ。長江は淡水魚の一大産地として名をはせてきた。固有種も多く、地元の料理店などで人気だった。一方、乱獲のほか、工場や住宅の排水による生態系の悪化も指摘されてきた。
農業農村省によると、1954年に年間約43万トンだった漁獲量が、近年は10万トン未満に激減した。
10年という基準は何処から来るんだろう?です。
ネットでの噂は「放射能」
6月から降り注いだ豪雨で中国南部の揚子江中下流一帯が大氾濫の危機に直面して三峡ダムの水位が限界点に到達している中、このダムが崩壊する場合、上海地域に密集した9基の原発にも影響を与える可能性があるという懸念の声が上がってきた。24日、外信と中国当局の発表などによると、中国南部地域の大雨と洪水で江西・安徽・湖北省など27地域で22日を基準に被災者4552万人、死亡および行方不明142人、家屋破損3万5000軒が被害にあった。
ダムが決壊しそうだった。
かつて何かと騒がれた中国・三峡ダム問題が、近年再び注目されている。まず昨年あたりから、Google
Earthに映るダム画像の歪みを根拠に、決壊の危険性が報じられるようになった。これについては中国政府が否定し、Google
Earthもその後画像を修正して火消しを済ませたかに見えた。しかし、勢いそのままに今年に入っても、貯水池の水位上昇への懸念が盛んに報じられている。
決壊させないように大幅に放水すると下流域が洪水になる。
結果、下流域の露天掘りの炭鉱が水没。
石炭大手が倒産している。
元々低質石炭で火力発電に向かない露天掘りが水没し、、
オーストラリア石炭を輸入停止した。
ロシアからのガスパイプラインを止められた。
外貨(ドル)枯渇で、誰も「人民元」でガスも石炭も売ってくれない、、、
結果、、
中国各地で電力不足が深刻化している。国有送電企業は、電力需給が逼迫しているとして「戦時状態」を宣言。街灯の明かりが消えて真っ暗になり、大規模停電で工場生産に影響が出ている。中国がオーストラリア企業から石炭輸入を制限したことにより発電量が減ったとの観測もある。
そうやって、、
大規模(計画)停電も起きている。
まぁともかく、、
万が一、今、中国が停まれば、、
物流が停止する。
モノが回らなくなる可能性もアリです。
国内生産で賄う、又はベトナムやタイで生産する、、
そういう組み換えは、今回のコロナ禍である程度進んでいると思いますから、、
それほど極端な影響はないかもしれない。
ただ、業種、産業によっては影響はあるかもですね。
全ては連鎖で起きてくる可能性はあります。
余談ですが、中国は電気自動車を推進していた、、
しかし電力発電所の殆どは石炭火力。
意味ネーじゃん!と思いませんかね???
ちなみに、フォーミュラーEという電気自動車のモータースポーツがある。
パドックではバッテリー充電の為にディーゼルエンジン発電機がフル稼働しています(笑)
エコって、、そんなものなんですよ。
中国航天万源(01185):裁判所は北京万源の破産清算申請を受理した
中国航天万源は、北京万源に対する破産清算申請に関連し、北京万源が裁判所から民事判決を受け、2020年12月25日からの効力発生をもって北京万源に対する破産清算申請を受理したと発表した。
当社は、当該事項について専門家の助言を求め、当該事項の影響を評価しております。Sina Finance 2020/12/27
https://finance.sina.com.cn/stock/hkstock/ggscyd/2020-12-27/doc-iiznezxs9245100.shtml
キンペーは所得倍増計画をぶち上げましたが、、中国人の所得が倍増、つまり人件費が倍になる。
そしたらどの他国も誰も中国に工場なんか作りませんからね。
コストアップで、、無理です。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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