孫「ねぇねぇ、じいちゃん。コロナの枠珍がもうすぐ始まるんだね。」
爺「そうだねぇ。海外ではすでに始まっているね。」
孫「日本ではどんな枠珍があるの?」
爺「日本が輸入を予定している枠珍は、3つ。
F社&B社のmRNA枠珍が6000万人分、
M社のmRNA枠珍が2500万人分、
A社&O大学のウイルスベクター枠珍が6000万人分だよ。」
孫「mRNA枠珍ってどういうの?」
爺「ウイルスの遺伝子情報を元にしてウイルスのタンパク質(抗原)を作って接種する方法だよ。
今まで人に使われたことの無かったタイプの枠珍だね。
しかもF社&B社のはマイナス70℃、M社のはマイナス20℃で保管しないとならないんだ。
日本の場合、海外からこの温度で輸入する必要があるからたいへんだよ。」
孫「ひゃぁ、それは大変だね。どうしてマイナス70℃なの?」
爺「それはね、ウイルスのタンパク質を抗原としているのと、さらに今まで人に使われたことのないナノ粒子もいれてあるからだと思うよ。マイナス70℃で半年、2-8℃では5日が有効期限なんだ。」
孫「保管もたいへんだね。じゃあ、ウイルスベクター枠珍ってなあに?」
爺「ウイルスベクター枠珍はね、ウイルス抗原の遺伝子情報を別のウイルスに入れたものだよ。
こちらは普通の冷蔵庫で長期保存できるんだよ。
ただし、有効性はちょっと低いようだけどね。」
孫「接種したらもうコロナにかからなくなるんじゃないの?有効性ってなあに?」
爺「枠珍を接種した場合に、防御できる率のことなんだけど、一般のイメージとはかなり違うものだよ。F&B社なんかだと有効率が95%だろ。イメージでは100人中95人が予防できるイメージを持ってしまっているんじゃないかな。でも違うんだ。
もし、4万人のデータをとったとして、発症するかどうかの有効率が95%だとこんなイメージになるかな。」
出展元捜索中
孫「ひぁぁあ、これでは、がっかりだね。コロナの大部分は無症状だもんね。
僕のイメージでは枠珍接種しない人は皆かかっちゃうのかと思ったよ。
でも接種しても罹る人はいるんだね。」
爺「接種してもコロナにかかることがあるよ。実際に海外では接種してすぐに感染した例も出ている。」
孫「これで副反応があるとすると、若い人は接種する方があきらかにリスクが大きいね。」
爺「アナフィラキシーや突然死などは接種後すぐに出てくるのでわかりやすいけど、mRNAやナノ粒子がどういう作用を及ぼすのか、実は誰もわからないまま、みんなに接種することになるんだ。
しかも
通常は10年以上開発にかかるはずのコロナウイルスの枠珍をたったの1年で作っちゃったからね。
長期の安全性は未知なんだよ。」
孫「それでも安全性試験はやったんでしょ?」
爺「日本では
F社&B社の6000万人分の臨床試験は、160人
孫「ひゃぁぁ、そんな少人数でいいの?」
爺「いいのかどうかは爺は何とも言えないね。
でも結局は発売してからでないと副反応があるかどうかはわからないことも多いんだ。
今までも、
市場に出回ってから大きな事故になった例はいくつもあるよ。
新三種混合枠珍では、1800人もの髄膜炎が発生したし、
ジフテリア枠珍では死亡例が多く出た。
米国の新型インフル枠珍では全国民接種を目標にしたものの、
ギランバレー症候群が多数出て、
途中で中止されてしまったね。
(ひかたま:コロナの予防接種は必要か)
さらにコロナの枠珍で問題視されているのは、
接種した人の方が感染した場合に重症化する現象だね。」
孫「米国はもう昨年12月から始まっているよね。副反応はどれだけ出ているのかな。」
爺「F社&B社のmRNAワクチンは12月14日に接種が始まり、
最初の5日間の副反応結果が、
CDC米国疾病予防センターから
予防接種実施に関する諮問委員会に報告されているよ。
それによると
CDC
F&B社のCovid-19 mRNAワクチンの接種開始から始めの5日目の結果を見ると
重篤な副反応で
医師や専門家の助けが必要で、日常生活や仕事が出来なくなった人たちのことだよ。」
孫「ひゃぁぁ、なんだか怖いね。」
爺「しかも、メディアはスポンサーにマイナスになることは報道しないからね。
先日も米国では、枠珍接種後に死亡した人たちのことを海外のニュースで知らされたんだ。」
孫「副反応が出ても表沙汰になりにくいのかな。」
爺「どうだろうね。枠珍の言論統制はとても厳しいからね。発信しようとしてもできないことも多いらしい。どの発言が誤情報とされるかは各社の判断だからね。米国のトランプ大統領は改善しようとしている。」
孫「枠珍の副反応が出た人が、それを発信したら訴えられてしまったね。」
爺「そうだね。被害者のはずなのにね。」
孫「でもさぁ、感染拡大を防ぐにはこれしかないってテレビ見た人が言ってた。」
爺「WHOの主任科学者は、枠珍には感染拡大を防ぐエビデンスなど無いと明言してるよ。」
孫「今年はインフルエンザの枠珍は接種しない人が多いの?」
爺「そうだね。インフルエンザの発生数が少ないからね。
しかも最近の研究では、インフルエンザの枠珍を接種した人の方がコロナが重症化しやすいという研究結果も出ているんだ。」
孫「そういえばPCR検査ってさ、インフルエンザも交差反応してコロナの検査で陽性になっちゃうことあるんだよね。ということは、今感染拡大しているPCR検査陽性者の中には、実はインフルエンザだったなんてこともあるのかもね。」
爺「それは内緒の話だね。」
孫「ところで、枠珍で副反応が出た場合、誰かが補償してくれるの?」
爺「今回の枠珍では、メーカーに代わって国が補償することになったよ。
2020年の12月に予防接種法が改正されたんだ。裁判が多発しても大変だからね。」
孫「どういう補償になるの?」
爺「まず、政府組織の調査機関によって枠珍との因果関係があるかどうか調査される。
そこで因果関係が認められた場合には、補償対象になるんだ。
死亡一時金は4420万円、葬儀費用は20万9000円、障害年金は一級になるね。」
ひかたま:人のワクチン接種の副反応の救済制度
孫「でもさぁ、副反応出た人がSNSに書き込みしたら、たいへんじゃない?」
爺「
孫「日本では、誰から枠珍を接種しはじめるの?」
爺「まずは、コロナ対応医療機関で働く人たちになるだろうね。予定では2月から開始。
次に全国の医療機関の医療従事者たちとリスクの高い高齢者が対象だね。
そして
次にリスクの高い基礎疾患を持つ人たちだ。」
孫「早く接種したい人もいるのかな。」
爺「テレビウイルスの影響で多くの人が待ってるみたいだね。でも、すでに枠珍接種が始まった英国では、接種が必要とされる人のうち接種済みはまだ1.4%しかいないんだ。
全英1000個所の枠珍センターで週5日、供給や物流の問題なく、各所で毎日500人ずつ接種したとしたら、英国全土で一人2回の接種を完了するまでに、1年かかるんだよ。
しかも枠珍接種を行う人員が5万人は必要となる。それをどう確保するかも課題の一つになってる。」
孫「そうか、三週間で二回接種しないと効果が無いんだよね。」
爺「うん、でも英国では無理だから、英国予防接種・免疫合同委員会は、接種間隔を3週間ではなくて、12週間にしてみたらどうかとの意見も出ている。」
孫「それでいいの?」
爺「いいや、そんな臨床試験はやってないし、他の枠珍のデータからみると抗体価は2度目の接種までにかなり下がってしまうから、予防効果がどのくらい維持できるのかは疑問だね。
他には2回やらないといけないところを、全員1回だけにするという案も出ているね。」
孫「それでいいの?」
爺「いいや。でも、もともと無症状が多いから、とりあえずやったという実績だけ残せばいいのかもね。」
孫「日本もたいへんになるのかなぁ。」
爺「そうだね。医療機関だけでなく、行政もたいへんだ。東京都なんて健康危機管理担当局を新設した影響で、すごい数の都庁職員が退職しちゃったくらいだからね。」
孫「副反応が怖くて、枠珍が余っちゃうことは無いの?」
爺「無いだろうね。
日本では、テレビで脅して恐怖を煽り続けているから、接種したい人はたくさんいるからね。
米国ニューヨークでは、枠珍を入荷次第使い切らないと、最大1000万円の罰金刑が課されることになったよ。
さらに副反応を避けるために、枠珍を廃棄した医師が逮捕されたね。」
孫「爺ちゃんは、接種するの?」
爺「爺が接種するわけないだろ。
頭が良くなる枠珍とか、幸せな気持ちになる枠珍だったら
うってもいいかな。」
孫「あははは。僕はどれも打たないよ。
頭がいいし、いつも幸せだもん。」
爺「結局、風邪はちゃんと健全な生活して予防することが一番だね。
あとは風邪ひいたら、しっかりと寝てると
体の中にいるお医者さんが治してくれるよ。
今回の新型コロナは、
こどもたちには症状が出ないし、若者も持病があるか解熱剤を服用しない限り重症化しないし、高齢者でも重症化するのはすでに持病があったりコロナと相性の悪い薬を使った人が大部分だから、本来は結構優しいウイルスとも言えるね。赤ちゃんなんかなんともないからね。
基本的に健康な人に無害なウイルスのパンデミックなんて初めてだな。
ウイルスが、
”もっと日常の生活を正して、健全な生活をして、健康な身体を維持しましょう”
って教えてくれているようなものだね。」
ひかたま:正しい風邪の「ひきかた」
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Source: ひかたま(光の魂たち)
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