ずっと、エールを贈るよ。

 

 

 

 

■今後の予定

1月

4日(月)オンラインショップ営業開始

*オンラインショップはこちらです。

 

22日(金) HSP オンラインワークショップ

29日(金) 片付けオンラインワークショップ

 

・午前/午後、合わせて4時間程度の講義です。

・テキストあり

・グループワークあり

・参加費/ 各 8,800円

 

 

【ポストカード再販中】

*お時間のある時に

レビューにご協力頂きありがとうございます。

とても嬉しいです。

▷ レビューはどうやったら行えますか?

 

* 万が一「納品書と違う商品が届いた」など

手違いがあった場合

お手数ですが下記アドレスまでご連絡くださいませ。

milk.cafe.choco.1111@gmail.com

 

 

 

 

 

早速のお申し込み、ありがとうごいざいます。^^

▽現在受付中のイベントです▽

 

 

 

HSPワークショップ 1/22(金)10時〜15時

受付締め切り1/18(月)

参加する♫

お申し込みフォーム / 内容の詳細

 

前回開催のレポート

 

 

 

 

 

片付けワークショップ 1/29(金)10時〜15時

受付締め切り1/25(月)
参加する♫

お申し込みフォーム / 内容の詳細

 

前回開催のレポート

 

 

 

どちらも新年初めの

ワークショップになります。

 

・午前/午後、合わせて4時間程度の講義です。

・テキストあり

・グループワークあり

・10名前後の少人数制

・参加費/ 各 8,800円

 

1年の幕開けに

HSPへの理解を深め、おうちを片付け

大好きなライフスタイルを一緒に創りませんか?^^

お逢いできますことを愉しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

コンビニバイトの日

事務所にいたら、他のスタッフに呼ばれた

 

 

「ナナコさん、Rさんが来てて

ナナコさんのこと呼んでるわよ」

 

 

「はい?Rさん?!」

 

 

Rさんのことは覚えていた。

でも、あまりにも唐突で驚いたのだ。

 

 

すぐに顔を出すと

レジ横に、彼女が立っていた。

 

 

相変わらず

可愛らしい顔立ちで。

 

 

「ナナコさん、お久しぶりです。」

 

 

 

 

 

Rさんは

昨年春頃までうちのスタッフとして

研修に入っていた大学生の女の子だ。

 

 

物静かで、「ちゃんと」やる子だった。

 

 

人の話をちゃんと聞けるし

ちゃんと覚えようとするし

ありがとうございます、ごめんなさいが

ちゃんと言える子だった。

 

 

良い子だなぁと

一緒に居て感じていた。

 

 

でも、いつもどこか自信がなさげで

ミスなどしていないのに

 

 

「どんくさくてごめんさい」

「何回も聞いてしまってごめんなさい」

 

 

そんなことばかりを口にしていた。

 

 

「どこもどんくさくないし

何回でも聞いて良いんだよ?覚えられるまで」

 

 

そう伝えても

はにかんだ笑顔がちょっと寂しげで

私は心配していた。

 

 

学校へ通うため

実家から離れて一人暮らしをしていた彼女とは

休みの日に

近所の緑道ですれ違うこともあった。

 

 

よく買い物にも来ていた。

 

 

 

 

 

 

 

でも、ある日

彼女はお店のトイレで

倒れてしまったのだった。

 

 

その日の夕方

県外で暮らしているお父さんが

挨拶に来られた。

たくさんのペットボトルの差し入れとともに。

 

 

「いつも娘がお世話になってます

このたびは、ご迷惑をおかけしました。」

 

 

体付きの良い

ハツラツとした男性で

まっすぐに相手を見つめる瞳は

とても澄んでいた。

 

 

深々と何度も頭を下げ

「オーナーさんにもよろしくお伝えください!」と告げたのち

陽も暮れた街へ戻って行かれた。

 

 

爽やかな

ラガーマンみたいだった。

 

 

 

 

もともと彼女から

「持病がある」「服薬している」と

聞いていたので

 

 

自信がなさげなことも

倒れたことも

そうか、そうなんだね、と

受け止めてはいたけれど

 

 

ただのアルバイトの一員同士

 

 

そんな彼女に対して

どんなふうに

力になってあげられるか?

短い勤務時間の中からは

私はまだまだ見出せずにいたのだった。

 

 

 

そして、彼女は入院してしまった。

 

 

 

 

 

数日後、お店に電話が鳴り私が取ると

Rさんのお父さんからだった。

 

 

「これ以上、お店にご迷惑をお掛けするわけには行きません。

娘は辞めさせたいと思います。」

 

 

純真なスポーツマンの

宣言みたいだった。

 

 

彼女は、仕事をちゃんとやっているし、まだ研修中だ。

体調と相談しつつ、これからゆっくり覚えて

もう少し様子を見てからでも良いのでは?と思った。

 

 

うちは、持病とか、事情とか

そう言うことを抱えながらも

前向きに働こうとする人を排除するような店ではない。

少なくとも、オーナーはそう考えているはずだ。

 

 

でも、私に判断権はないので

「お父さん、オーナーとも、じっくりお話されてみてください。

Rさん本人の気持ちもありますし

退職については、それから考えも全然遅くないと思いますよ。」

と、言い

 

 

不在だったオーナーから

折り返し電話をする旨を伝えると

お父さんはこう言った。

 

 

「…ナナコさん、あいつ、どうですか?」

 

 

「はい?」

 

 

「うちの娘、ちゃんとやれてますか?」

 

 

「…」

 

 

「ナナコさんから見て、率直な意見を聞かせてください」

 

 

離れて暮らす持病を持った娘

心配している父親の切実な顔が、脳裏に浮かんだ。

 

 

「…あ、はい、やれてますよ?いつも、ちゃんと。本当です。

ただ…」

 

 

「…ただ?」

 

 

「…自分に自信がないみたいで、謝ってばかりいます。」

 

 

「…そうですか。」

 

 

「謝らなくて良いよ、どこも悪くないよ?と伝えても

不安そうなんですよね。

だから、時間をかけて、大丈夫だ、って

自信を持ってくれるようになったら嬉しいなって

思っていたところだったんです。」

 

 

「…ありがとうございます。」

 

 

お父さんはそれから

これまでの家庭の事情について

話してくださった。

 

 

彼女が持病を患った要因

自信が持てない原因

 

 

父親の自分には責任があるから

今は僕が面倒を見ないといけない、と

強く思われている様子だった。

 

 

 

 

 

数日後、オーナーから

Rさんが退職したことを告げられた。

 

 

私は彼女を想った。

 

 

近所の緑道ですれ違った時

もっとゆっくりお喋りすれば良かったかな

 

 

仕事中も、掛けられる言葉が

もっとあったんじゃないかな?

 

 

彼女が生きづらそうなのは

分かっていたのに。

もう少し、何かできなかったのかな…と。

 

 

まだ20代、学生だ。

 

 

どうか、これから生きる彼女の世界が

優しさで溢れるように、と静かに願った。

 

 

 

 

 

 

 

時折思い出していた

あの可愛らしい、はにかんだ笑顔を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ナナコさん、お久しぶりです。」

 

 

だから、そう言って

お店に来てくれたこと、本当に嬉しかったんだ。

 

 

お客さんが引いたタイミングを見計らって

私は売り場に出て、彼女と話をした。

 

 

「久しぶりだね、会えて嬉しいよ、どうしてたの?」

 

 

「私、閉鎖病棟に入院していたんです。」

 

 

「うん?」

 

 

「あの頃は、もうどん底で…

で、今は退院して、実家に戻って、そこから大学に通っています。」

 

 

「え!遠いよね?」

 

 

「はい、片道3時間です。」

 

 

「えー!すごいねー!!」

 

 

「今日は、大学の友達と来ました。」

 

 

空気を読んで、少し離れた場所にいる女の子が

私に会釈してくれた。

 

 

「友達はここの近くで一人暮らしをしているから

今日はその子のおうちに泊まるんです。

それで、ナナコさん、お店にいないかな?って思って。」

 

 

「そうか、そうだったんだね」

 

 

「ずっと、挨拶をしたかったんです。

父から言われました。

ナナコさんは、お前のこと分かってくれていたみたいだよ、って

そういう人を大切にしなさい、って。」

 

 

私は少し照れ臭くなり、ラガーマンみたいな

あのお父さんを思い出した。

 

 

「私もね、Rさんのことを時々思い出してたよ。

もっと掛けられる言葉とか、あったんじゃないかな?って。

どうしてるのかな、元気でいてくれたら良いな、って。」

 

 

「私も思い出していました。お逢いできて良かったです。」

 

 

 

 

嬉しい時間だった。

もう会うこともないだろうと思っていたから。

 

 

 

 

それから私は仕事に戻り

Rさんが友達と買い物をしている様子を

遠目から見ていた。

 

 

楽しそうに

スイーツを見ている姿は

微笑ましかった。

 

 

レジへ持ってきてくれたのは

焼きプリン、私も好きなやつだ。

 

 

「はい、お泊まり楽しんでね。今日は来てくれてありがとう。

またいつでも遊びにきてね。」

 

 

「はい!」

 

 

そう笑う彼女と、微笑んで会釈をする友だち。

 

 

良かったね。

 

 

 

私も20代の頃は苦しさの塊で

どうやって生きたら良いのか?

全然わからなかった。

 

 

閉鎖病棟に

入院をしたことはないけれど

服薬や自宅療養で

何もでいない時期があった。

 

 

闘病しながら

自ら望んで一人暮らしをしていたけれど

本当に心細かった。

 

 

でも、どんなことがあろうと

前向きに生きてゆくことを諦めない限り

人生は、悪いようにはならない。

 

 

彼女に心の中でエールを送りながら

小さくなる後ろ姿を見届けた。

 

 

どうか、彼女に

優しい光が降り注ぎますように、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナナコの自己紹介
 

 

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Source: HSP片付けブロガーの「生きづらさ」が消える片付け

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