久々に良いニュース。
巨人は12日、OBの桑田真澄氏(52)が「投手チーフコーチ補佐」に就任すると発表した。桑田氏と原監督がツーショットでオンライン会見に登場。
原監督は年明けに桑田氏と会って話をしたといい「オーナーも全面的に賛成であるという答えをいただき、私と同じ意見になりました。桑田真澄本人と会って私の思いを伝えました。水を得た魚(うお)のごとく非常に目を輝かせて、ぜひジャイアンツ、一寸の迷いもなく話を聞いてくれました。ジャイアンツのスタッフとして15年ぶりですか。大いに暴れてもらいたいと思っております。ジャイアンツファンも喜んでいると思います」とコメントした。
巨人の伝統として、巨人で引退しなかった選手は巨人にはコーチや監督で戻ることはできない。
確か、FA宣言してもダメだったと思いますね。
悪しき伝統だと思いますけど、これが覆された。
これは良い事です。
しかしベンチには入らないらしい。
担当は1軍の投手チーフコーチ補佐。今後正式に決まるがベンチ入りしない可能性が高く、宮本投手チーフコーチを支える役割で技術、理論、経験を投手陣に伝える。東大大学院でも学んだ経験から、野球界全般にある走り込みや投げ込み過多から脱却し「今の時代はテクノロジーの進化がある。科学的根拠を添えて指導したい」と映像やデータを駆使して指導に生かす。現在の18番でメジャー球団との交渉の末に残留を決めた菅野については「心境は凄い複雑だと思う」と思いやった。07年にパイレーツで登板経験があり球団史上初のメジャー経験者の入閣となる桑田氏は「まだまだ伸びしろがある。日本一のために全力で投げてもらいたい。一年終わって新たな挑戦。彼は飛躍できる」と断言した。
まぁ穿った見方ですけど、、
メジャー球団との交渉の末に残留を決めた菅野
この部分。
確か、巨人の選手で「FA宣言」した場合もコーチや監督復帰できなかったと思います。
ですから、桑田氏で前例を作っておけば、、
菅野選手が引退した後、何の問題も無くコーチ就任できる、、、
そういう地ならしも兼ねていたのかな??と思ってしまいますね。
ともかく、、
「悪しき伝統」を廃止する事は巨人の利益です。
そこは間違いない。
今後の桑田氏の活躍が楽しみです。
また桑田理論を見たいですね。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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