14年前、
乳がん告知を受けてから行った初めての初詣
私ががん告知を受ける2週間前、
母にもがんがわかっていた
私は、2人分の御守りを買い、
ひとつは母に渡した
そして母も私も、
その御守りを持って手術に挑んだ
『御守りは、一年経つとお焚き上げをする』
そう聞く
この御守りも、
本当はお焚き上げに出すべきなのだろうか...
が、手放すことができないのだ
母と一緒の御守り
母はのちに転移し亡くなってしまったが、
この御守りを持っていると、
なんとなく、母と一緒にいる気がするのだ
それに、つらい治療期間も、
ずっと私を見守ってくれていた御守りでもある
手放せるはずがない
それでもやっぱり、
お焚き上げに出すべきなのだろうか...
“完治”と言われている20年まで持つことは、
いけないことなのだろうか...
「もう少し、お願いします」
そして20年後、
「今までありがとうございました」
と――
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Source: りかこの乳がん体験記
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