コロナ重症化と風邪の病期

内科医
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今回の「風邪の病期」の記事も皆さん…読んで下さっている様です。
やはり…残すべき物は残し、その中で使えるものを使い
今の医学を進歩させること。それが大切なんだよね。

コロナが牙をむくのは「少陽病期」以降だよね。
このため…風邪の病期ということを文字にする必要があるのかな、と。

後遺症に至っても、コロナ感染後の身体の熱が取れていない状態だよね。

「傷寒論」は、その様な事象を明確に示しているためコラムにしました。

次は「漢方薬の誤治」と新しい病態のことを書く予定です。
誤治の最大のものは「小柴胡湯による間質性肺炎」だよね。
肝機能障害に単に小柴胡湯を継続投与した結果だから…
漢方薬の病名投与の無謀さと共に、間質性肺炎の発症機序が見える様な。

でも、さ。
最後は…傷寒論をまとめないと、ね。(;゜〇゜)

コラムを書くということは、白紙に文章を書いていくことになります。
だから、そのコラムの方針を決めて、その説明をすることになります。
文章は最初に「トピックセンテンス」と言って方針を決める文章を書きます。
その「トピックセンテンス」に沿って、より深い考察を書いていく。
結論として、その考察から「トピックセンテンス」への結論に導きます。
これは英語のライティングの方法ですが、文章作りとしては読みやすいかな。

日本文章の「起承転結」は…日本人らしい考え方で、方向性が一定ではないかな。
英語のライティングは「トピック・サポート・コンクルージョン」の三つです。

そうだな。英語のライティングを学んだことがない人は分かり難いけど。
報道記事は英語のライティングの方法を使っています。分かり易いでしょ?

そんな訳で…自分は地道に前に進んで行きたいと思います。

でも、さ。下の画像を作って下さった編集者の方には感謝しかないんですが…
驚いたなぁ。ホント…こんなにカッチリ作って下さるのか?と脱帽です。

koramu.jpg
この画像をクリックすることで…新しいコラムに飛びます。

PS:本当は新しいattention pleseaseの音楽の動画作りたいけど、なぁ。
  作って下さった方の動画をアップします。


Source: 病気って…なぁに?

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