【私がみんな悪い】と思うお母さんへ

 

 

 

 

＊業務連絡です＊

 

インスタレッスンに

お申し込みくださった皆様

誠にありがとうございます。

全員のご入金を確認済みです。

ご案内をお送りしていますが

もしも届いていない方がいらっしゃいましたら

お手数ですが下記のアドレスまで

ご連絡をお願いします。

milk.cafe.choco.1111@gmail.com

 

また、お知らせにも

記載させて頂きましたが

フォロー申請は

レッスン開催の3日前までにお願いします。

 

皆様と繋がれることを

愉しみにしています。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 ラジオを始めました。

スタンドFMというアプリをダウンロードしていただくと

いつでも聴いて頂けます。いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちの子が

みんなと違うなんて

 

 

私の育て方が

悪かったのかしら

 

 

そうよね、

私がしっかりしていないから

私がみんな悪いのよね…

 

 

 

 

そんなふうに

子育てに悩み奮闘している

全てのお母さんに

伝えたいことがあります。

 

 

私には子どもはいませんが

それは私がそういう生き方を

選択したからなのですが。

 

 

だからこそ

言えることがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が小学生の頃は

中学生がものすごく

お姉さん、お兄さんに見えました。

 

 

でも自分が中学生になると

私自身を含め

みんな幼く感じました。

 

 

そして高校生が

背伸びして触れたくなる

憧れの世界に見えました。

 

 

でもいざ、高校生になってみると

そこは中学生の延長で

むしろ人間関係など

めんどくさいと感じることが

増えてゆきました。

 

 

大学生や専門学生が

とても自由に見えました。

 

 

しかし

専門学生になってみると

もっともっと

自分の未熟さが浮き彫りになり

学校を辞めたくなりました。

でも辞める勇気がありませんでした。

 

 

社会に出た人たちが

とても頼もしく感じました。

 

 

そしていつしか自分も外で

仕事をするようになると

 

 

あれ？私、

何も変わっていないのだけど…

 

 

と、愕然としました。

 

 

 

なぜなら

 

 

幼い頃は

大人はみんな強くて完璧で

どんなことでもこなせてしまう

スーパーマンなのだと

思っていたからです。

 

 

 

大人って

全然スーパーマンじゃなかった…

 

 

 

やがて私を育てることに必死だった

当時の母の年代に追いつき

わかったことがあります。

 

 

それは

 

 

ああ、大人って

みんな未熟なんだな、

 

 

ということです。

 

 

いくつになっても

どこまで行っても

失敗と気づきの連続で

 

 

少しずつ少しずつ成長する

凡人マンなのだ、と。

 

 

輝いて見えるあの人も

優しく頼もしいあの人も

きっと「普通の自分」を

一生懸命磨いているだけ。

 

 

 

私は自分のキャパは

決して大きくないと

自覚してからというもの

 

 

もしも

今の自分が子育てをしたら？

 

 

きっといっぱいいっぱいで

余裕なんてなくなるな、と

容易に想像ができます。

 

 

だから、自分と似た性質を持つ

繊細な母が

どれだけ大変な思いをして

私を育てたかを思うと

 

 

ヒステリックに当たられたことも

手を上げられたことも

理不尽だと感じたことも

 

 

そうか、そうだよね

あの時はそれが

精一杯だったんだよね、と

 

 

意地やわだかまりが

溶けてゆきました。

 

 

幼い頃は

わからなかったこと

それは

 

 

 

大人はみんな

大人の姿をした子どもなのだ

ということ。

 

 

 

魂はみんな未熟でいい

だから

時にぶつかり、いさかいあっても

また許し、寄り添えたらいいね

 

 

そんなふうに思います。

 

 

近い人ほど

感情が邪魔をして

素直になれないことも

多いのですけどね。

 

 

 

 

私の幼い頃は

育てにくい扱いにくい

そんな子ども

だったのではないかな？

と、自分では感じています。

 

 

でも、それは

お母さんのせいではありません。

 

 

私、という人間が

そういう生き物だった、というだけ。

 

 

私は生まれつき

ちょっとおヘンティック

だったんですよ。

 

 

ひとりが好きで

女子と戯れられなくて

どこにいても馴染めなくて

人との距離感が掴めなくて

自分の世界を持っている

 

 

 

だからもし

 

 

 

子どもがみんなと違うのは

私のせい

 

 

子育てがうまく行かないのは

私のせい

 

 

 

そうやって

自分を責めて苦しんでいる

お母さんがいたら

伝えたいのです。

 

 

 

それ、お母さんのせいじゃ

ありませんから。＾＾

 

 

 

おヘンティックで

偏りがあり

 

 

時に、失敗だ、挫折だ、離婚だ！の

「ケガ」をしても

それは本人のための

とても大切な経験です。

存分に味ったらいいのですよ。

全部私のことですけど。

 

 

 

冷たく感じますか？

 

 

 

でも、怪我をするから

痛みがわかるようになります。

 

 

そして、次に

どうしたらいいか

本気で考えるようになります。

 

 

時間がかかったとしても

自分の足で

この地に立とうとする底力を

みんな持っています。

 

 

本当に困った時には

ちょっと手を貸してもらえたら

嬉しいですが。

 

 

結局子どもは

自分の生きたいように

生きて行きます。

 

 

それは誰にもどうにも

できないことで

本人が納得していれば全てよしです。

 

 

だからこそ

思うのですよ。

 

 

 

お母さんは

笑ってくれていたら

それで良い。

 

 

 

自分を責めて

苦しまないでください。

悪いのはお母さんじゃない。

 

 

私も一生懸命生きるから

お母さんも、

自分のために生きてね。

 

 

 

 

 

 

以上、これが今日

私が子育てに悩み奮闘している

全てのお母さんに

伝えたかったことです。

 

 

いつも本当に、ありがとう

これからもどうか

元気でいてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

Source: HSP片付けブロガーの「生きづらさ」が消える片付け