神田神社(通称“神田明神”)の境内には、前回書かせていただいたとおり境内に様々なお社がございます。
その一つ、末社の「江戸神社」もまた立派な雰囲気です。
お社は正面がガラス張りとなっていて、内部を拝見しますと、金の色彩まぶしい華著な造りのお神輿(みこし)が鎮座しております。
この神社は、元は現在の皇居内に創建されたそうで、“江戸最古の地主神”として今なお篤く信仰されているということでした。
幾度か名称を改め、現在の名称になったそうです。
御祭神は「建速須佐之男命(たけはやすさのをのみこと)」です。
本日は、江戸神社にての神の御言葉をお伝えいたします。
Rinokia
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「今の世は、まさに“細切れ”のように、一群(※ここでは“全体”という意味です。)を成すことは少なかろう(=少ないだろう)。
誠に続かぬ世なり。
たとえ佳(よ)きことすら、(人の目を気にして)憚(はばか)られる。これではまるで余韻(よいん)を味わうべくもない。
全身で慶(よろこ)びを表し、そして全体で(慶びを)分かち合うーーー
様々な生き様重なるこの世にあって、(御祭り、祝賀などの)高揚(こうよう)は、まさにうねりを上げる潮(うしお)となり、その輝きはまた世を照らし、何より、この世を創り成す神々への“礼賛”となる。ーーー(神と人)共に歓ぶ姿はなんと麗しきか。
今まさに共に苦難(痛み・苦しみ)を分かち合う、いわば人類の生き延びるうえでの“耐え忍ぶ”道のりでもある。
しかるに、いつか“夜明け”は訪れる。
その先の“慶び”へ向け、われら(神と人)はなお(一層)心を“一”(いつ:一つ)にし、佳きことを尊ぶ時代へと進もうではないか。」
(次回③へ続きます。)
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Source: 神々からのメッセージ
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