これもよく聞かれますので、まとめます💮
以下一般的な治療法です😊
※他の術式で行われている先生方もいらっしゃいます🍀
①痔核 (いぼ痔)
★結紮切除術
※基本的には入院してガッツリ取るタイプ
※出血のリスクあり
↓
一般的には再発率は0~2.5%と言われています。
★ジオン注射
※日帰りで行う施設が多い
※出血のリスクや疼痛は少ない
↓
一般的には再発率は5年で10%と言われています。
再発した場合は、次は根治性の高い結紮切除をオススメしますが、もう一度ジオンという選択肢もないわけではありません🙆
ただ、極論言うと、
まぁ、お尻がある限り、
絶対再発しないとは言えません⤵️
術後も便秘で力む習慣があれば、
どんなに上手な医師が手術をしたとしても、再発したり、また別のところにできたりします…⤵️
②痔ろう
これは、そもそも術式がかなり種類があり、どういう術式かによって再発率(そもそも治るか治らないかも)かなりバラツキがあります💦
★根治性が高いが括約筋へのダメージが大きいタイプ
★括約筋へのダメージは少ないが治癒に時間がかかるタイプ
などです。
この辺は実際の痔ろうの深さや本数によるので、何とも説明しがたいところです。
③裂肛(切れ痔)
これもどの程度の切れ痔(+肛門狭窄、見張りイボ、肛門ポリープ)に対して、
どのような手術をするかによって、
一概には言えないかと…💦
※そもそも裂肛で手術が必要になるのは1割以下と言われています💮
肛門狭窄や見張りイボ、肛門ポリープが関わってると手術になるケースもあります。
なんか、濁した感じの終わり方になってしまいましたが、
状態や程度にもよるので一度受診して相談されてみてください🍀
Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ
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