昭和の監督だな

 今春の選抜で中京大中京に15点を奪われ8強入りを逃してから、チームは苦戦を強いられていた。練習試合でも負け続き。「僕は3月27日(中京大中京戦)を絶対忘れないのに。選手はどこか甲子園で満足していた。だから総入れ替えです」。島田直也監督は、敢えて厳しくチームを作り直した。選抜でベンチ入りしていたメンバーのうち5人を入れ替え、さらには背番号も変更。選抜では1番を背負ったエース・秋本は今大会、10番だった。

 秋本は、悔しさを胸にマウンドに立った。5回を投げ7奪三振。ストレートを中心に境打線をねじ伏せた。「2桁番号は悔しい思いもあったが、選抜から調子出ていなかったので仕方ないかなと。試合では背番号関係なく投げれました」と、手応えを口にした。4、5回は走者を出したが、得点は許さなかった。

 島田監督は背番号10について「奮起させるためです。もっとエースの自覚を持ってくれないと。今日も正直まだまだ。1球の大切さをもっと持ってほしい」。エースとして認めているからこそ、言葉も厳しくなる。中京大中京戦では4回8失点。甲子園で勝つためには、もうひと段階、上に行くことが必要だ。

 この春は、大川慈英投手(3年)がエースナンバーを背負った。「秋本が悔しさの中でやってくれたら、成長する」。島田監督も2人が切磋琢磨し、互いに成長することを願った。まずは甲子園にもう一度。2枚看板を背負って、春の雪辱を果たす。

まぁ、こんな監督いたら伸びる子も伸びない、、

そんな気がしますね。

エースとして認めているからこそ、言葉も厳しくなる。

コレだめでしょう。

二枚看板なんですから。

そして、、

エースかどうかは、、

「結果が全て」にすべきです。

強みも弱点も洗い出して視覚化する。

数値的に可視化していくことが大事でしょうね。
互いのライバル心やプライドを煽る「選手操作手法」ってのは、、

好きになれないですね。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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