おはようございます。
皆さんは紙の日記をつけていますか?
日記は毎日自分と向き合うためにおすすめの習慣です。
スマホの日記アプリもありますが、ゲームやSNSなどつい日記以外のことをやってしまうので、 個人的には紙がおすすめです。
書店に行くと多種多様な日記帳が売っていますが、私の個人的なおすすめは「10年日記」です。
本日は私が使用している10年日記とおすすめの理由を紹介します。
10年日記をつけて毎日自分と向き合う習慣を作ろう
以下の商品が私が実際に使用している「10年日記」です。
どれを購入するか迷ったらこの商品を選べば間違いないと思います。
見た目の雰囲気、頑丈さ、紙質などどれをとっても申し分ありません。
では、10年日記について具体的に紹介していきます。
1. 10年日記とは?
10年日記とは、10年分の同じ日の記憶を1ページにつける日記帳のことです。
私が実際に使用しているのは以下の写真の商品で、ハードカバーになっており大変丈夫です。
B5サイズで重量がそこそこあるので、持ち運びには不向きです。
毎日夜に一人自室で机に向かって書くのがよいでしょう。
10年分の日記帳って何ページあるの?と驚かれることがありますが、実際には10年分の同じ日の日記を1ページに書きますので、枚数は192枚と普通の日記帳と変わりありません。
辞書のような極端な分厚さの商品ではありませんので安心してください。
2. 10年日記の書き方とおすすめの理由
10年日記を開くと以下のようなページ構成になっています。
普通の日記帳と異なり特徴的なのは、1ページに毎年同じ日付の記録を10年分書くことです。
これにより、去年や一昨年の同じ日は何をやっていたのかな、どんなことを考えて過ごしていたのかな、といった振り返りが自動的に可能になります。
紙の日記の最大の難点は、毎日記録をつけたとしてもそれを読み返す機会がほとんどないことです。
去年つけていた日記を今年に入って真面目に読み返したという人がどれだけいるでしょうか?
少なくとも私は、10年日記にするまでは全く読み返したことがありませんでした。
せっかく真面目に記録したのであれば、それを定期的に振り返って今後の自分の生活にプラスに働かせたいですよね。
そういった意味で、毎日日記を書く時に過去の記録が強制的に目に飛び込んでくる10年日記は大変おすすめです。
また、1日の記録はたった3行だけなので、毎日負担なく続けやすいのもおすすめの理由です。
日記の有用性は言うまでもありませんが、その一方で日記は三日坊主になりやすい習慣の代表ですので、小さく・長く続けることが重要です。
3. お気に入りのペンを用意して楽しく続けよう
さて、10年日記をきちんと続けるために欠かせないのはお気に入りのペンです。
私はボールペンは昔からジェットストリームを愛用しています。
病院では以下の4&1タイプを使っていますが、日記をつける時はお気に入りのペンにジェットストリームのリフィルを付け替えて使用しています。
必ずしもジェットストリームである必要はなく、お気に入りの万年筆がある方はそれでもよいです。
とにかく、毎日日記に向かった時にテンションが上がる、自然と文字を書きたくなるような環境を自分なりに整えることが重要です。
日記はペンと日記帳だけあれば今日からすぐに始めることができるうえ、長年継続するだけの価値がある良質な習慣の1つです。
スマホの画面を眺める時間が年々増えていく一方、オフラインの状態で自分自身の考えと向き合う時間は年々減ってきています。
そういう昔ながらの時間を大切にしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
私が数年前から毎日欠かさず続けている10年日記の紹介でした。
必ずしも10年日記である必要はないのですが、日記で何度も挫折してきた私でも毎日無理なく続けられているという意味で、ものぐさな人にこそおすすめです。
こんな記事も書いています。
長時間のPC作業をする時に、猫背の状態でノートPCに向き合うのは絶対にやめましょう。
外部ディスプレイを活用して目線を水平近くまで上げてください。そうすれば自然と良い姿勢になります。
日記以外では、ブログやSNSをアウトプットの場として活用するのもおすすめです。
日記帳と異なり即座のフィードバックが得られるのが面白い点です。
デジタル全盛期ではありますが、私自身は紙のノートとペンにも良さがあると思っています。
Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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