“秋の長雨(ながさめ)”のごとく、関東では連日の雨模様が続いております。
驚くような暑さの夏を超え、早くも冬季の気配すら感じる今日この頃です。
9月に入り、学校などでは新学期ですが、コロナ禍の状況にあってなかなか思うような出だしとはならない部分も多々あるかと存じます。
それでも、老いも若きもまた心機一転、大切な一ヶ月を、かけがえのない日々として心明るく過ごしてまいりたいですね。
さて本日は、9月の神の啓示をお伝えいたします。
皆様の日頃の想いが一つひとつ豊かに実りますよう心よりお祈り申し上げます。
Rinokia
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「これよりの時季には、今年の総決算とするべく、自らのこれまでの歩み(生き方)を省(かえり)みる出来事が、各々方にいずれも起こされることでしょう。
今、己に欠けている点、あるいは何よりも専心(注力)していくべき物事等、必ずや見い出すことができるはずです。
人は、知らず知らずのうちに、自らの歩みのさなかに偏(かたよ)りを生じますので、この点、神々は、こうした部分の“修正”を求めます。
今後なお、当の魂が得ていくべき、今世の向上にとって、今まさに何をするべきかの“気づき”を得させるために、(神は)非常に緻密かつ、ときに大胆に取り計らうのです。
その意味では、気づきを得るあなたがたには、一体何が必要か、どうあるべきかーーー これを考えてまいりましょう。
実際には、気づきを得る、その受容体たる器(※ここでは人間そのもののことです。)は、何より心身ともに健全でなければなりません。
これまで積み重ねてまいった生活、今年(2021年)の過ごし方等、いずれにせよ改めるべき点は少なくないはずです。
さらに不可欠たるは、他(他人・周囲)の言葉に素直に耳を傾けることのできる、その澄やかな心です。
一年の総決算、と申すからには、当人にとっては目を背けたい物事もあることでしょう。耳さえ塞ぎたくなる、そのような困難を、一つひとつ果敢に乗り越えていかねばなりません。
そしてさらにはもう一つ、大切なことがあります。
それは、“実り”(=結実)という事象は、深くは、この世のあらゆる物事が良きに兼ね合ううゆえにもたらされる、まさしく“天よりの恵み”という意味でもあります。
これらに対する“敬意”は、この世への自らの想いと相通じます。
ですから、もし人生における己の歩みにおいて、結実を得ることができることについて、それらを稀なる(=奇跡的な)幸福と感じるならば、それ相応の“敬意”を払うことは実に順当でありましょう。
その(敬意を表す)行いとして、是非、自らの居住まい、そして佇まい(=姿)を努めて清浄となされなさい。
天が、あなたがたを、この世の欠かせぬ存在として生かすがゆえに万物を巡らせ、そして今生のあらゆる機会を授けるという最高度の敬意の姿を示しているのであれば、それを受け入れる(それによって生きる)あなたがたもやはり、相応の姿を心がけることは欠かせません。
そして、この世の流れ(=目に見えない仕組み)を生きる糧(=味方)とし、さらに隆昌するうえでも、けして見逃してはならぬ大切な心構えです。
以後の世において、けして一方(=一方通行)ならず、天と地(神と人)による、益々の(相互の)“協和”を、われら(神々)は殊(こと)に求めます。」
以上。
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Source: 神々からのメッセージ
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