「がん検診、行ってますか」――
昨年1月、
日本で確認された新型コロナウイルス
感染を恐れるあまり、
病院への受診を控えている人が多いようだ
私もその一人
ちなみに、
・2019年1月の受診者
⇩ 約10%減
・2020年1月の受診者
⇩ 約15%減
・2021年1月の受診者
と、コロナ前から約25%も減っている
※日本医師会の調査より
それに伴い、
今後のがん罹患に関しても
少し不安な数字が上がっていた
・2019年度のがん検診受診者
⇨約566万人
・2020年度のがん検診受診者
⇨約394万人(約172万人(30%)減)
※日本対がん協会まとめ(今年3月)
計算上、
・2020年度は約2100人のがんが未発見
...ということになるらしい
が、これはあくまでも、
“日本対がん協会”による調査
がんはそれ以外に、
個々に検診を受けている場合、
また、
ほかの病気の治療中にみつかることもある
それらを含めると、
『1万人近くのがんが未発見』
と、考えられるのだそう
それは、
“検診を受けていれば、早期発見できた”
ということ
“早期発見していれば、
軽い治療で済んだかもしれない”
ということ
“早期発見していれば、
身体に負担の少ない治療ができたかもしれない”
ということ
“早期発見していれば、
治療費も安く済んだかもしれない”
ということ
“早期発見ができなかったということは、
命を脅かしかねない”
ということ
実際、胃がんでは、
内視鏡で取れるはずのがん(早期)が減り、
化学療法などに移行するケースが
増えているという
『今後、がんは進行した状態で発見される』――
新型コロナウイルスの影響が、
こんなところにまで広がっているのだ
来月は『ピンクリボン月間』
少しでも多くの人たちが
検診に足を運んでくれますように...
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Source: りかこの乳がん体験記
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