ちぎれた“ヘルプカード”

その他

以前、作成した『ヘルプカード』

2023/11/04 ヘルプカード

先天性の臼蓋不全がわかり、
すでに変形性股関節症に
なっていたことが判明したのは、
今から1年7か月前

“進行するだけ”と知り、
今後のことが不安になった

が、

「不都合はあるけれどまだ歩けるし、
 さすがに“ヘルプマーク”は...」

   ⇩ ヘルプマーク(イメージ図)
2022/02/07 ヘルプマーク

そう思っていた矢先、
私の街に“ヘルプカード”なるものがあることを
教えてくれたひとがいる

  しかも、この街に住んではいないひと

  ありがたい限りだ

市のホームページからダウンロードし、
作製したものが上の画像

それでも身体の状態を考えると、
まだ不必要な感じもした

  ☆そのときの記事は下記へ

が、最近はこの“ヘルプカード”が頼りだ

2025/02/03 ヘルプカード ①

付けているからと言って、
特になにかがあるわけではない

なんとなく、
“お守り”のような感覚なのだが――

そして先日、出かけ先で、
このヘルプカードが
なくなっていることに気がついた

2025/02/03 ヘルプカード ②

この矢印のところから、
スパッと切れたように消えていたのだ

バッグに付いていたのは、
上の金具と、
切り離された上部のプラスチック部分だけ

えーーー!!

「また作らなきゃならないのか。
 面倒だなぁ...。
 それにしても、
 家を出るときは確かに付いていた。
 どこで落としただろう...」

実はこのケース、2代目

最初のケースは、
やはりこの部分に
小さいが亀裂が入ってしまった

「切れて落としてはマズい」

と、新しいものに取り換えて半年ほど...

それが見事に無くなっている――

「たぶん、簡単には切れることはない。
 かなりの力が加わって、
 瞬間的に切れたはず」

...ということは、
きっと歩いてきた道には落ちてはいない

「車だ!!
 車に乗るときに
 お尻にカードを敷いてしまったことに気づかず、
 無理矢理バッグを引っ張った。
 そしてカードが切れて外に落ちた」

という推理に至る

駐車場に戻ると、
真っ白な雪の上に見えた赤いもの

「あった...!!」

推理は的中である

たぶん、これ、誰かに見られている

理由は、“切れて落ちた”というには
あまりにもきちんと
地面に置かれていたから

風に飛ばされた形跡もない

「ま、落としたのだから
 見られても仕方がないか...」

名前や住所など
個人情報を記載していなかったのが
幸いである

  万が一、
  私になにかあったときのため、
  中に連絡先を記入する欄がある

  が、さすがに今の時代、
  書くことははばかられる

とりあえずこれを手にした人が、
持ち帰らず、
捨てず、
そのままその場に
残してくれたことに感謝だ

  誰のものかわからないものなんて、
  気持ちが悪くて持ち帰ったり、
  わざわざ捨てるなんてこと
  するわけはないが...

  それにしても、
  風に飛ばされなくてよかった...

スペア、用意しておいたほうが
いいだろうか...

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Source: りかこの乳がん体験記

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