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みなさん、おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
台湾の消化器病学会での
講演、無事に終わりました
無事に・・かな?
英語はいつも練習しておかないといけませんね
反省しています
今週は、発表週間で
明後日は
リザーバー&ポート研究会という会があって、
私が行うカテーテル治療の一つ
肝動注化学療法を支えてきた伝統ある研究会です
気付いたら、4個も発表する事になっていて、
準備に追われ、泣きそうです・・(笑
でも、とても重要な発表をさせて頂く予定なので、
気を引き締めて発表に向かいたいと思います
というのも、
様々な全身抗がん剤治療が登場している
昨今の肝臓がん治療
その中で、カテーテル治療が担う領域が狭くなってきています
それは良い事でもありますが、
悪い事でもあって、
カテーテル治療の良さをちゃんと表現していかねばなりません
全身の抗がん剤で救える肝臓がんの方もいますが、
質の高いカテーテル治療だからこそ
救える肝臓がんの方がおられるからです
たとえば、
この方、
前医では治療は難しいから、
体調が悪くなったら、また来てくださいと言われた
肝臓がんをわずらう患者さま
中国地方からご来院されました
確かに肝機能も悪く
腹水もたまっている状態
癌は
肝臓の左側に7cm大が2個
真ん中に2cm大が1個
当院に来られ、
カテーテル留置を行い
肝動注化学療法 New FP療法
そして
可能な病変を安全に門脈同時塞栓療法
いま、半年程度経過しておりますが、
6000以上あった癌の採血マーカーは
二桁まで低下、
がんもかなり縮小
内部は壊死している状態まできました
前医の先生も自分の常識とはかけはなれた結果で
驚いておられた様です
こういう経過が起こり得るのが、
技術が必要な治療なのです
こういう患者さまを診ると、
本当に岩本内科に来てくださって
良かったなぁとしみじみ思います
でも、しみじみ思いつつ
発表の準備に追われています (涙
さて、本日も
ガンばりますか
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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