東京都 奥多摩:小河内(おごうち)神社②【“大和(やまと)”の心】

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(前回 の続きです。)

今やこの世には、(良否様々な)“音”に溢(あふ)れています(※この場合の音は、“声・意見・姿・行動”など、現象として表される物事です)。

一つの出来事にしても、ある者にとりては望ましくあれば、一方では(一方の者にとっては)望ましからぬ物事でもあり、両者は日常あらゆる場面でなお(一層)際立ちつつあります。

無論、こうした双方(の立場)は、いつの時代にも現わされ、ときに力(権力・武力)によって(一方の)望ましからぬ物事(および人)を排して(排除して)まいったことも、今に続く人類の歴史の一端(=一つの側面)でもありましょう。

ですが、この世(人間界)は、葉一枚さえ同じ葉脈とはなり得ないように、誰一人として同じ存在はありません。

ここにおいては、より広き視点に立ち、いかなる声(姿)も互いに発させ(=発揮・表現させ)、それらをむしろありのままの姿として“生かすこと” ーーー

あなたがた(日本人)が、古(いにしえ)より受け継ぎし“大和(やまと)”とは、本来このような心(=意識・価値観)にての、万民共生の統治ではないでしょうか。

この国はなお目まぐるしく変わっておりますが、現代ゆえの穏やかならざる声もまた、日夜繰り返されております(※ここでの声は、不穏な動き・懸念要素などです)。

それらありてもゆくゆくは自ずと収まり、そしてしかるべく各々の“歩み”(前進)へとつながることを、まさに大和の国はそのもっとも根幹として神代(=神世の時代)より据(す)えております。

ゆえにこそ、われら(日本の神々)は、地上のあらゆる“音”ーーー 自然も、そしてあなたがた人類の様々な姿も顕現させ、協奏の統治による真の大和の建国を願います。」

以上。

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Source: 神々からのメッセージ

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