スピリチュアル的発想と論理的な考え方の相違点

カウンセラー

①真子さまが26日にご結婚されるそうです。

 

②約1年のパワハラ政治がやっと終わりそうです。能力があったとしても、TVでパワハラ顔

 

 を見ると気分が暗くなりますから。

 

 

ところで、コロナワクチンを接種した人が、友人や家族に接種を勧めるという状況は、よく

 

あるそうです。「私は良かった」ということで、他人にお勧めするのは、善悪というより

 

気持ちの問題だと感じます。「あなたも一緒にしようね」というだけ。

 

でも、次のような発想はどうでしょうか。

 

『ワクチンを打つと周囲が安全だという考えから、ワクチンを接種すべしという考えは

 

おかしいと思います。ワクチンを打った方は安全なのですから、周囲の方が打っても

 

打たなくても、自分には関係ないはずなのです。たとえ打ったとしても、無症状感染者

 

になって周囲に感染させる可能性はあるのですから、科学的に説明すると、打っても

 

打たなくても同じなのです。だからワクチンは打つべきではありません』

 

あるスピリチュアル系ブロガーさんのご意見です。

 

①ワクチンを打った方は安全

 

②打っても周囲に感染させることに変わりがない

 

この2点は、特に問題があるように感じます。打った方が「安全」なのではなく、確率

 

(感染する)が低くなるだけですし、また、同様に周囲に感染させる確率も低くなります。

 

この観点がまったく抜け落ちている考え方に、多くの方が賛同しています。夫婦間で

 

「ワクチンを打つ・打たない」で離婚された方もいらしゃるようですが、上記の考え方を

 

理解したうえでの離婚は仕方がないのですが、文脈を理解できずにケンカになるのは、

 

かなりもったいないように思います。

 

 

夫婦問題の多くが、この「理解不足による行き違い」にあると言ったら、信用して

 

いただけるでしょうか。

 

 

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Source: 週刊山手心理相談室

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