最近、大谷翔平選手をはじめ、身体の大きな選手にケガが多いようですね。
同じくらいの技術なら、大型人間の方がパワーがある分有利なのでしょうけど、その
能力を生かす身体を得るには、サイボーグ化しないといけないのかも。
(画像はヨシノブ様からお借りしました)
「ギフテッド」と呼ばれる方も増加しています。脳の一部が先天的に強化されていて、
大人の数学を幼稚園で終了したり、物理学に天才的なひらめきを持っていたりして、以前は
天才と呼ばれていました。
ところが、天才さんには高い知性や能力を発揮する一方で、発達の偏りや気性の激しさなど、
さまざまな困難を抱えるケースも多いのが現実です。
フツウに考えると、同じくらいの容量しかない脳室に、あらゆることに優れている脳が
おさまることは難しいように感じます。
たとえば、アスペルガー症候群の方の多くは、「感情」に大きな弱点を持っています。
みなさんがお聞きになったことがあるかは分かりませんが、母親やおばあちゃんから
「いたいのいたいの、とんでけー」という「呪文」をかけてもらったと思います。
その呪文には、直接ケガや病気などを改善する力はまったくありません。それなのに
なぜ安心できるかというと、右脳側で「愛情」を感じるからです。
ところが、ギフテッドさんたちの場合は、能力が左脳側に偏っていますから、
「そんな言葉をかけてもらっても、全然楽にならないじゃん」
と考えるのです。そのような行動を繰り返すうちに、身内でさえギフテッドさんのことが
理解できなくなり、距離を置くようになります。もっとも、距離をおいてもギフテッド
さんにはほとんど影響はありません。
次に、多くの方が勘違いされているのが<アスペルガー=賢い>という点です。
先ほども述べましたが、優れているギフテッドさんでも、苦手な部分はたくさんあります.
より大きな問題は、ギフトされた能力がほとんどないのに、苦手項目のある方です。
遺伝性の脳疾病や、両親の脆弱性からくるアダルトチルドレンまで、影響は様々です。
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説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
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Source: 週刊山手心理相談室
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