岡田カントクの就任以降、「ARE」が一つのテーマになっています。
でも、タイガース監督には10億円出してでも中嶋聡さんを連れてくれば良い
ように思えてしまいます。戦国時代の武将にはいないタイプですよね。
(中嶋さん、日本ハムからレンタルされているのでしょうか)
発達障害の中でも、アスペルガー症候群の方は「why」が出にくい傾向があります。
「なぜ日本橋は東京ではニホンバシ、大阪ではニッポンバシなのか」
「なぜ大阪市は大坂市にならなかったのか」
「なぜ空気は透明なのか」
これらの疑問は、本来子供のころに出てくるものですが、アスペルガーさんの場合は
物事を”そのまま”受け取ってしまい、「なぜ」という疑問が出てきません。
日本の首都は東京だよと言われると、本来なら「なぜ」という疑問が発生してくる
のですが、その回路が弱い(またはない)ために、日本の首都は東京なんだとしか
感じないわけです。
たとえば、神戸が首都なら、もっと電車の本数が多くなるのに・・・・・。
(今でも十分ですが、首都になれば神鉄粟生線は存続しそうですから)
同じようなケースでも、「オレ、本当は女性なんだ」と言われてみるとどうでしょう。
今まで「男性」だと信じていた方が「自分は女性だ」と言ったことは分かりますが、
これが何を意味するのかは脳内に回路がありませんから、判断できずに無視するか、
混乱するしか対応ができません。この回路がないために、「冗談」が理解できないのです。
子供のころなら、脳に電流を流す等の方法(有効かどうかは分からないです)で活性化
することも可能でしょうが、成人してからではそれだけではコミュ力が即アップという
わけにはまいりません。
地道な努力でコミュ力アップをお考えの方は、ぜひ冬の間に始めましょう!
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本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
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Source: 週刊山手心理相談室
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