おはようございます。
投資というと株式や債券など金融資産投資がすぐ頭に思い浮かびますが、実はそれ以上に自分の健康やスキルへの投資が重要です。
健康への投資の中でも、「自分の歯への投資」というのは非常にコストパフォーマンスの高い投資だと思います。
そこで、本日は誰でも今すぐに実践でき、かつ効果の高い歯科ケアの方法について紹介します。
金融資産だけでなく「自分の歯の健康」にも投資しよう
本日の記事の要点は以下の通りです。
1. 歯科医の定期検診を受ける(3ヶ月に1回)
2. 毎日歯間フロスをする
3. ブラッシングに加えて洗口液を使う
以下1つ1つ掘り下げてみていきます。
1. 歯科医の定期検診を受ける(3ヶ月に1回)
まず大前提として、歯医者というのは虫歯ができてから通う場所ではありません。
近年、「予防歯科」の重要性は一般の方にも広く知られるようになってきていますが、まだまだ定期的に歯科で検診を受けている人は限られます。
私自身は3ヶ月に1回程度かかりつけの歯科で定期検診を受けており、それ以降歯のトラブルで悩まされたことはありません。
3年以上歯医者に通っていないという方は、仮に虫歯などの自覚症状がなかったとしても、歯の健康状態についてはかなり心配です。
おそらく歯間には毎日の歯磨きで取り切れないプラークや歯石が大量に付着していますので、今すぐに歯医者の予約をとることをオススメします!
スマホでこの記事を読んでいる方は、今すぐに読む手を止めて近くの歯科予約をとってください。
2. 毎日歯間フロスをする
次に重要なことは、毎日歯間フロスをすることです。
私は以下の「ルシェロ フロス」を長年愛用し続けています。
歯間フロスは種類が多すぎてどれを選んだらよいか分からないという方は、まずはこの「ルシェロ フロス」を試してみてください。
歯間フロスの必要性についてですが、どれだけ丁寧に歯磨きをしてとしても、歯と歯の間にはブラッシングでは容易にとれないプラークが残っています。
そこで、ブラッシングに加えて歯間フロスを使うことで歯垢除去率を高めることができます。
虫歯は歯と歯の間から発生しやすいというのはよく知られていますが、この歯間ケアにはデンタルフロスが欠かせません。
また、歯間にプラークが残存しているとそれが口臭の原因となります。
毎日丁寧に歯磨きをしているのに口臭に悩まされている方は、ぜひ歯間フロスと洗口液を取り入れてください。
3. ブラッシングに加えて洗口液を使う
歯磨きというのはブラッシングをしたらそれで終わりではありません。
毎日3回のブラッシングは必須ですが、それに加えて歯磨き後に洗口液で口をゆすぐ習慣を作りましょう。
私のおすすめはウェルテックの「コンクールF」という商品です。
使い方は簡単で、コップの水にこの商品を数滴垂らして口を数回ゆすぐだけです。
30秒程度で終わりますから絶対にやるべきです。
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歯磨きをした後でも、口腔内には虫歯や歯周病、口臭の原因となる雑菌がたくさん残っています。
コンクールFはその主成分であるクロルヘキシジンにより、口腔内の雑菌繁殖を抑える効果が期待できます。
毎日の口腔ケアは、「ブラッシング→フロス→洗口液」までがセットだと考えてください。
まとめ
金融資産だけでなく、自分の歯にも積極的に投資しましょう。
歯の健康状態は、少しの時間と労力だけで劇的に改善することができます。
やらない理由がありません。
【その他おすすめの歯科グッズ】
1. コンクール ジェルコートF
ブラッシング時はコンクールの「ジェルコートF」がオススメです。
余分な発泡剤や研磨剤が無配合で、虫歯予防に効果的なフッ素が含まれています。
ただし、この商品だけだと研磨剤を含まない分、歯の着色が起こりやすいです。
そこで、次の「クリーニングジェル」を併用してください。
2. コンクール クリーニングジェル
コンクールの「クリーニングジェル」です。
強い研磨剤が含まれた歯磨き後でブラッシングをしすぎると、着色汚れはとれますが、歯の健康な部分まで削っていることになります。
そこで、毎日のブラッシングは「ジェルコートF」を使い、週1-2回程度「クリーニングジェル」で着色汚れを落とすのがよいでしょう。
こんな記事も書いています。
スマホから一定の距離を置いた方が精神的な豊かさを取り戻せる可能性が高いです。
毎日不摂生をしながら老後に向けての長期投資をしても意味がありません。
フィジカルとメンタル、その両輪がうまく回っていることが重要です。
Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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