デルタ株に新たな変異、イギリスの感染増に影響か 研究進む

健康法

現在、世界に蔓延(まんえん)している新型異なウイルスの変異株は数千種類にもおよぶ。ウイルスは常に変異しており、新しい変異株が生まれることは珍しいことではない。

イギリスでは今年5月、それまで猛威を振るっていたアルファ株に代わってデルタ株が優勢となり、VOCに認定された。

しかし7月に入って、専門家がAY.4.2を特定。その後、この新たな変異はゆっくりと増加してきた。

AY.4.2には、ウイルスが人体の細胞を侵略する際に使うスパイクたんぱく質に新しい変異が見られるという。

現時点では、この変異によってウイルスの感染力が急激に高まったという兆候はないものの、専門家が研究を進めている。

ユニヴァーシティー・コレッジ・ロンドン遺伝子研究所のフランソワ・バロー教授は、「(AY.4.2は)ほんの少しだけ感染力の高い変異の可能性がある」と語った。

「アルファ株やデルタ株では、感染力が50~60%高くなったが、そういうたぐいのものではない。非常に小さな変化で、現在調査中だ」

「おそらく感染力の変化は最大でも10%ほどだろう」

「これに気づいていることは良いことだ。少しでも疑わしいものを調べられる設備やインフラが整っていることは素晴らしい」

イギリス感染者数20211019

で、、

AY.4.2には、ウイルスが人体の細胞を侵略する際に使うスパイクたんぱく質に新しい変異が見られるという。

変異って、ウイルスに知的抗体回避思考があるんではなく、、

ただランダムに変異しつつ、原型は崩さない。

変異するけど、コロナ種がインフルエンザ種になる訳じゃない。

表向き発症しずらい鼻かぜ程度の症状を持続して熱が出て自覚症状レベルになるパターンが、、

たぶん市中で生き残り易いと思います。

で、、

コロナウイルスの毒性って、、スパイクたんぱく部分です。

コイツがACE2と結合して侵入&炎症を引き起こし、それが血管内の時に血栓を作る。

侵入経路は、、

鼻腔>口腔です。

それは、口腔細菌叢>鼻腔細菌叢の為で、、

アナタの風邪は何処から??という問いには、、

基本的に鼻なんですね。

だから三重大学開発の「経鼻ワクチン」がとっても有効で、、、

経鼻ワクチンカラクリ

鼻腔のigA抗体を増やす事、、

粘膜の厚みを維持する事、、

適度な湿り気を維持する事、、

こういうコトが鼻腔のバリアになる。
日本人に比して鼻がデカく穴のデカいイギリス人は、、

コロナに罹り易く、悪化させやすい、、、

そして現在イギリスはマスクをしない人が殆どです。

そういう意味で、、

イギリスで起きたことがそのまま日本に起きる事は無いでしょう。
【武漢コロナ禍】三重大学の経鼻ワクチン
https://karadajiku.livedoor.blog/archives/27370624.html
三重大学は、、

鼻に風邪のウイルスを混ぜたワクチンをスプレーする

という手法を取った。

経鼻スプレーで既存のコロナワクチン吹き付ければ良いのでは?ですけど、、

基本的に粘膜に常在菌があると、、
その常在菌バリアで駆逐されて、、抗体産生には届かない。
それで、、鼻腔粘膜に抗生物質を吹き付けて常在菌を駆逐消毒し、、
つまり自然免疫バリアを破壊して、
そこにワクチン(風邪のウイルス)を付けることで、、
自然免疫を誘発し、獲得抗体を産生する。
そういうカラクリですね。
だからたぶん、、この三重大学のスプレーも、、
「風邪ウイルス(アジュバンド含む)+抗生物質」
で作られていると思います。

三重大学とバイオコモが開発する“鼻ワクチン” 動物実験で副反応はほぼ見られず


筋肉注射型では血液内に抗体はできますが、鼻腔内は守られないので鼻からブレークスルー感染が起きてしまう恐れがあります。


われわれが開発しているのは鼻から粘膜免疫を入れることで、鼻と血中に抗体を生成するシステム。血中だけではなくウイルスの“入口”をガードすることが重要だと考えています。技術だけでいえば昨年3月から着手して5月にはできていました」(福村氏)

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12268-1245883/

取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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