本日、
道、市、健康づくり財団、
対がん協会の四社共催による、
『がん予防功労者表彰』の表彰式
10月15日に行われる予定だった式典が、
新型コロナウイルスの影響により中止
今日はその代替の表彰となった
お話をいただいたのは、
もう3か月以上も前
「日頃から
がん対策推進の活動に積極的に取り組み、
顕著な業績をあげられているりかこさんを
表彰したいのですが...」
との内容だった
そのときに言われたのは、
「辞退もできます」
ということ
「よくわからないけど、
なんか私、表彰されるらしいよ。
でも、表彰されるために
活動をしてきたわけでもないし、
表彰されたいから続けてきたわけでもないし。
辞退もできるんだって」
と、ある人に話をした
「辞退することないよ。
これまでずっと地道にやってきたんだから」――
確かに12年以上、がん経験者として
自分なりにできることをやってきた
どこかでがん啓発運動をやっていれば、
声をかけて参加もさせてもらった
が、こんな地方では、
活動自体、難しいのも現状だ
大都市では様々な運動や活動をしているのに
「りかこさんが札幌にいればね...」
と、札幌在住の、
がんの活動に力を入れている医療に従事されている方に
言われたこともある
実際、都市部と地方の格差は
肌で感じている
都市部での話題や活動が
地方に届いて来ないことにも
歯痒さを感じていた
そして思った
「今回の表彰、辞退することはない」
と...
私がここで表彰を受けることで、
「こんな地方でも、
このような活動をしているひとがいるんだ」
そう知ってもらうことができれば、
私のあとに続いてくれる人が
出てきてくれるかもしれない
なんかすごい記念品までいただいてしまった...
その後はカフェでひと休み
一日の締めくくりは、素敵な夕景――
「さ、あしたからまた頑張ろう」
と、気合いが入る
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Source: りかこの乳がん体験記
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