おはようございます。
投資を始めたばかりの頃は、自分自身の投資方針に自信が持てず疑心暗鬼になることも多いかもしれません。
特に周囲に自分以外に投資を実践している方が誰もいない環境では、「自分だけ他人と違うことをやっていて本当に大丈夫か?」という不安が絶えないかもしれません。
ところが、実際には「周囲の人と同じことだけやっていては同じ結果しか生まれない」というのが事実です。
あなたの周囲が億万長者ばかりであればその真似をしていればOKですが、そうでなければ別の手段を考える必要があるでしょう。
資産形成では周囲の人と異なることを実践する勇気が必要
本日の記事の要点は以下の通りです。
1. 周囲に株式投資をしている人が誰もいないという不安
2. 資産形成では周囲の人と異なることを実践する勇気が必要
3. 日本の常識は世界の非常識ということもある
以下1つ1つ掘り下げてみていきます。
1. 周囲に株式投資をしている人が誰もいないという不安
投資を始めたばかりの方からよくお聞きするのは、
「自分の周囲には株式投資をやっている人が誰もいないので、自分が正しいことをやっているか分からず不安」
というものです。
投資仲間を作って情報共有できればよいのですが、これまでの生活環境によってはどれだけ必死に探しても1人も見つからないというケースもあるでしょう。
その点、ブログやSNSを通じて投資仲間を簡単に作ることができる時代に生まれている私達は大変恵まれていると言えます。
昔と比べて人間関係が希薄になってきていると言いますが、テクノロジーをうまく活用すれば逆に昔では成し得なかった新しい人間関係を構築することも可能です。
しかも、普通に生活しているだけでは絶対に巡り合わなかったような人とも簡単にコミュニケーションがとれるのが魅力ですね。
2. 資産形成では周囲の人と異なることを実践する勇気が必要
自分の周囲がFIREして悠々自適に暮らしている方や億万長者ばかりであれば、その言動を真似していればいつか同じ領域に到達できる可能性があります。
いつの時代においても、手本になる人がすぐ側にしてモデリングできる環境というのは強いからです。
ところが、実際には自分の身の回りが億万長者ばかりというのは例外的なケースで大半の方には当てはまらないと思います。
その場合、周囲の人と同じことをやっていても同じ結果しかでない可能性が高いわけですから、あえて他人と違うことをやってみる勇気も必要になります。
「あなたは最も多くの時間を過ごしている5人の平均である」という有名な言葉がありますが、
自分の考え方や行動から人生で成功するか否かまで、無意識のうちに周囲の人から莫大な影響を受けているということですね。
3. 日本の常識は世界の非常識ということもある
周囲で日常的に最もよく会話する数人程度の価値観の平均が自分であるとすれば、それは非常に狭いモノの見方になってしまっている可能性が高いです。
多種多様なモノの味方・考え方を身につけるためには、やはり読書を通じて本から学ぶのが最適でしょう。
最近では、個人が配信しているYoutube動画やブログなども質が向上し、きちんと選べば無料で効率的に勉強することが可能です。
書籍と違って難しいのは、ブログやYoutubeには膨大な数があり、情報の質・量ともにムラが大きいということですね。
よって、きちんとした情報発信源を選択しないとかえってマイナスになることがあります。
昔よりは改善しているとはいえ、日本人は未だに貯蓄好きで投資が一般の人まで根付いていないとよく言われます。
このように、「日本の常識は世界の非常識」ということもありますので、本などを通じてできるだけ広いモノの見方・価値観に触れることが重要になります。
まとめ
時には周囲の人と違うことをやってみる勇気も必要です。
また、「日本の常識が世界の非常識」ということもありますので、広い視野を持つことが重要です。
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こんな記事も書いています。
広い視野を持つためにはやはり「読書」が鍵を握ります。
自分に真に必要な保険を知る努力も欠かせません。
ポートフォリオの100%が日本円というのも実は偏ったポートフォリオです。
Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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