神の詩第四章二節 2

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神の詩第四章二節 2

IMGP2047

「王族の聖者達はこうして伝承されてきたヨーガを知っていた。(しかし)このヨーガは、長い時の流れの中で、この世から失われた。(二)」
続きです。

自分の真我から授けられた智慧が、
精妙なエネルギー体を通って
肉体と顕在意識にまで到達する過程において、
低次の自我の影響によって智慧が歪み、
ブロックされて、
顕在意識からは失われてしまいました。

この時、
王族の聖者達というのは、
まだ純粋理性と純粋知性を忘れずに備えていた時の
自分自身の姿に他なりません。

前にも述べた通り、
この物質世界は、
創造性エネルギーと
時間と
空間と
霊的原子
の四つの要因によって
幻想(マーヤ)として創られています。

この時間と空間が
魂の働きに制約を与えることによって、
御魂磨きが出来るような仕組みになっています。

その一方で、
真我からの光、
真我からの智慧が、
幻想(マーヤ)の力による自我の増幅によって
ブロックされてしまうのです。

ここはよく内観してください。

続きます。

君が代から神が代へ 上巻
森井 啓二
きれい・ねっと
2018-12-18


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Source: ひかたま(光の魂たち)

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